村上信五が「我々も二度と目にすることのない24分」と語ったあの戦いの舞台裏が初めて明かされる!

3月30日(火)25時35分から放送のフジテレビ『村上信五∞情熱の鼓動』は、番組初の2時間SP。中でも注目は、3ヵ月前の“世紀の一戦”と呼ばれたあの名勝負の主役たちに、村上信五と宮司愛海アナが初めて迫るスペシャルすぎる企画だ。その一部インタビューの内容がYouTubeにて先行公開された!

昨年12月に行われた「東京オリンピック柔道66kg級日本代表決定戦」阿部一二三選手と丸山城志郎選手のワンマッチ決戦。24分にわたる激闘の末、阿部が代表権を勝ち取った。今回番組では、初めて阿部選手と丸山選手それぞれにロングインタビューを行うことに成功。知られざる24分間の真実を追う。

25日(木)に公開された動画では、村上がいつもと少々違う緊張した面持ちで選手を待ち受ける姿が。

丸山選手へのインタビューの直前、村上は「なんか聞きにくいですよね…いろいろ。伺うことは山ほどありますけど」と複雑な胸中を。丸山の印象を“寡黙でクールでこれぞ柔道家”と語った村上は、「(選手の)おふたりも二度と経験することのない時間、我々もきっと二度と目にすることのない24分だったと思う」と歴史に残る激闘を振り返った。

「実は試合が始まる1時間前に…」(丸山城志郎選手)

丸山選手は2ヵ月前の自分を冷静に見つめながらも「実は試合が始まる1時間前に…」と当日の行動を明かす。村上と宮司アナは「えー!!!」と驚きを隠せない。そして丸山選手が「自分の弱さ」と分析した自身の感情の変化とは――。

「ちょっと何かが狂ったら僕が投げられていたかも」(阿部一二三選手)

一方、勝利を収めた阿部選手へのインタビュー動画では、村上が「いやー、紙一重っちゃ紙一重の判断じゃないですか?」と興奮ぎみに語る場面が。阿部も「ちょっと何かが狂ったら僕が投げられていたかもしれない」と、今でもその時の緊迫感が伝わってくる様子で語り始める。また村上が「我々も見たことがないです」と本人に伝えた阿部の姿についてさらに掘り下げていく。放送日当日、すべての真相が明かされる!