3月29日(月)8時より、フジテレビでは、新ニュース情報番組『めざまし8』がスタートした。
記念すべき初回の放送は、政府が適用を視野に検討している「まん延防止等重点措置は、コロナウイルス感染拡大防止につながるか?」というテーマについて、番組公式Twitterに寄せられた視聴者の意見とともに谷原がスタジオで議論。
永島アナによる「ナガシマ9(ナイン)」では、「ジェンダー中立の立場表明」について取り上げ、防災士の資格も取得した天達武史気象予報士と谷原によるコーナー「アマ&タニ天気 気象災害死ゼロプロジェクト」では、大雨が起こす冠水から身を守る方法を紹介。スペシャルキャスター・尾上右近は、人気の「MEGAドン・キホーテ」を初リポートしたりするなど、盛りだくさんの内容だった。
初回放送を終えたばかりの谷原、永島アナがコメントを寄せた。
<谷原章介&永島優美アナ コメント>
――初回、お疲れさまでした。いかがでしたか?
谷原:お疲れさまでした!緊張しましたし、もっとくだけたところを出したいと思ったんですけれども、取り扱っているニュースの深刻度だったり、初めてのコメンテーターの方々とのやりとりもあったりしたので、ちょっと硬かったかなという面もあったんですけども、明日から徐々に。まぁ、永島さんが横にいてくださるだけでもう、柔らかい雰囲気になるので…。
永島:え~、本当ですか(笑)?
谷原:ええ、すごくよかったです。だから、自分と永島アナの“親密”な感じをもっと出していけたらなと思いました。
永島:私は、「アマ&タニ天気」が「あ、なるほどな」と思うことばかりで、勉強になりました。谷原さんの奥様が花粉症とのことで、私も花粉症なんですけど、身近で気になっていることを教えていただけて、「アマ&タニ天気、いいなぁ」と思いました(笑)。
谷原:そう思っていただけるよう、小出しに家庭の情報は出していきたいなと思います(笑)。
永島:でも、本当に楽しかったですよね?
谷原:そうですね。普通(ほかのレギュラー番組)だと、僕としては「また来週」で、6日間くらい空いちゃうんですけど、この番組はまた明日お会いできるので、また明日改善できるのかなと。
――緊張はしましたか?
谷原:うーん、最初はしたかな…。
永島:いえいえ、谷原さん、絶対してないですって(笑)。
谷原:(項目の)順番が入れ替わるなどあったじゃないですか?あそこで「どこに行こうかな」とか…。あと、MCテーブルを持って移動すると、何か画的にも微妙だし、「どうしようかな、(テーブルを)持っていない状態でやりたいな」とか。本当は向こうに行く予定じゃないけど、「ボードを持っている倉田(大誠)アナのところに行って話がしたいな」とか。
そういうことをいろいろ考えて…頭の中でブレーキをかけながら行動していたので、そこはなかなか難しかったかなと思います。だから、明日以降、もっと縦横無尽に好き勝手に動こうかなと、改めて思いました。
――視聴者のみなさんへメッセージをお願いします。
谷原:小倉(智昭)さんの『とくダネ!』から引き継いでいる、伝統のようなものや良いところを引き継ぎつつ、さらにまた、永島さんと一緒に、新しいフジテレビの8時台を作っていきたいと思いますので、みなさまからの声がとても重要です。どうぞどうぞ、たくさんのお声をお寄せください!