3月30日(火)19時より、フジテレビでは『FIFAワールドカップカタール2022 アジア2次予選 日本×モンゴル』が放送される。
現在アジア2次予選グループFの首位に立つ森保ジャパンが、同5位のモンゴルと対戦。コロナ禍の中、急きょ日本での開催が決定したこの試合を生中継する。
この試合の副音声には、ジョン・カビラ、ROLAND、大相撲の元横綱・朝青龍(モンゴルからのリモート出演)、サッカー元日本代表・田中マルクス闘莉王(ブラジルからのリモート出演)が登場。
フジテレビスポーツYouTubeチャンネルでは、テレビ放送と同時に生配信企画「世界より日本サッカーに愛を込めて」を実施。副音声に登場する4人のトークを映像つきで楽しむことができる。
そんな4人から、「世界より日本サッカーに愛を込めて 世界を繋ぐ 予測不能!?配信SP“前夜祭は世界をまたいでインタビュー”」と題した、インタビュー動画が到着した。
この動画は、番組公式サイト、フジテレビスポーツ公式YouTubeでも視聴可能。
<「世界より日本サッカーに愛を込めて 世界を繋ぐ 予測不能!?配信SP“前夜祭は世界をまたいでインタビュー”」>
ジョン・カビラ:1年4ヵ月ぶりですよ!予選が。待ちに待ってました!本来ならば、ウランバートルに乗り込んで、撃破して、帰ってくる予定だったんですけれども。こんなにお待たせしてしまいました。初招集8人、欧州から9人。どんなケミストリーを見せてくれるのか。もう、期待で胸がいっぱいです。
――期待することは?
朝青龍:この間、日本でやった試合(2019年10月10日「日本×モンゴル」戦を会場で観戦)のあと、モンゴルの選手たちは「日本代表とやるのは、夢のような舞台」という話だったので、アジアで一番強いのは日本だから、もちろん楽しみですよ。
闘莉王:サッカーができる幸せ。それを、家から出られない人にどれだけ伝えられるか。「この試合を観て、『家にいて良かったな』」と思えるような、勇気を与えられるサッカーを見せてほしいなと思いますね。
ROLAND:招集にあたっていろんな制限がある中、フルメンバーで集まるのが難しい中で、コミュニケーションに関しての心配っていうのは若干ありますけれども、一ファンとしては活躍を期待しているということにつきますね。
――注目ポイントは?
闘莉王:予選突破するのは、日本のサッカーファンのみなさんにとって当たり前になってきた。そういうところも含めて、やっぱりDFがしっかりしていないといけない。吉田麻也、冨安健洋。今後の活躍は、この2人のコンビにかかっているんじゃないかと。
ROLAND:高校の先輩(帝京高校サッカー部の先輩)ということで、稲垣祥選手。リーグ戦でも点とってますし、もともとボールを回収してっていうところの良さ、プラス攻撃力が高まっている印象なので、実際に出番があれば活躍に期待したいなと思っています。
朝青龍:世界で通用する日本代表。逆にモンゴルは、これから世界に旅立つというような状況。僕の世界、角界(相撲)の世界でいうと「横綱に触ってもらいたい」というのと同じなんですよね。「稽古させてもらえる」ということで。日本代表と一緒にプレーするということが、彼らの世代、また次の世代に効果があると思います。
また、それぞれがお互いの印象を語る場面も。最後は、ジョン・カビラが「おおいに騒がせていただきます!ピッチ上で何が起きているのか。大変な“圧”をもって、みなさんと共有したく思います。予定調和ゼロ、予測不可能!」と熱い思いが語られている。
<「世界より日本サッカーに愛を込めて 世界を繋ぐ 予測不能!?配信SP“前夜祭は世界をまたいでインタビュー”」動画>
フジテレビスポーツ公式Twitterでは、事前に「サッカー日本代表への“愛を込めたメッセージ”」を募集。
期待、要望、ダメ出し、?咤(しった)激励などのメッセージを、ハッシュタグ「#日本サッカーに愛を込めて」とともに投稿すると、「世界より日本サッカーに愛を込めて」の中でコメントが取り上げられる可能性があるほか、抽選で1名に日本代表選手のサイン入りユニホームが当たるプレゼント企画に応募できる。