プロテイン市場売り上げNo.1ブランド「ザバス」。俳優の岡田健史と元新体操日本代表でタレントの畠山愛理が出演する新テレビCM「ジムの中心でもったいないを叫ぶ」篇が4月8日(木)から全国でオンエアされる。

今回の新CMは、「キレイは、鍛えられる。」がコンセプト。運動していても、プロテインを飲んでいる女性がまだ少ないという“もったいない”事実を岡田と畠山がダイナミックかつ悲劇的な演技で表現している。

岡田は、白のポロシャツに黒パンツのトレーナー姿でスタジオ入り。さっそく畠山との共演シーンの撮影がスタート。ジャンプする畠山の着地点で待つ岡田は、自身の表情や顔の角度など、監督と細部の見え方まで打ち合わせ。

岡田より先に現場入りし、撮影を進めていた畠山は、一瞬の所作にも熱心なこだわりを見せる岡田を見て、「1人の時より跳べるようになった気がする!」と気分上々だったそう。

カメラの画角の下から登場する岡田のソロシーンの撮影では、テイクが重なるごとに「じゃん!」「ドドン!」「ババン!」など、掛け声のバリエーションをアドリブで追加し、何度も爽やかな笑顔でフレームイン。

また、運動する女性たちを見守る最後のシーンでは、壁からかわいらしくひょっこり覗くような遊び心も時折見せて、現場を和ませていたという。

<岡田健史 インタビュー>

──撮影を終えられた率直な感想をお聞かせください。

疲れました(笑)。ドラマや映画とは違った作品の作り方で、瞬発力や発想力、カメラワークが大事になってきます。こういう時間があるからこそ、映画とかドラマなどの作品にも生きてくることがいっぱいあるなと思いました。

──アドリブも交えてましたね。

僕は前回に引き続き新 CM に出演させていただいているので、「ザバス MILK PROTEIN」が輝くにはどうしたらいいのかと考えていて。いろいろなアドリブを入れることで、見てくださる方々にとって素敵な印象が残るのではないか、と僕なりに考えながら意見を出させてもらいました。

──今回は初めての共演でしたが、畠山さんの印象をお聞かせください。

実際に目の前で畠山さんが人間業ではないようなジャンプや反りで曲線美を描いていて、すごいと感じました。本人はすごく「あ~!!」とか、悔しがりながら撮影されていらっしゃったのですが、見る人を魅了できるような、新体操やバレエの表現はすごく素敵だと思います。心の底から「頑張れ!!」という感情が芽生えてきました。

──“美”を保つために取り組んでいることがあれば教えてください。

男性の僕はそんなに美容には手を出してはいないんですけど、常に好奇心や向上心を持たれている方々が輝いていると思います。そんな好奇心旺盛な人と話すと、僕も刺激をもらえます。年をとっても輝いている、そんなおじいちゃんになれたら良いなと僕は思っています。

──岡田さんが最近“もったいない!!”と叫びたくなったエピソードがあればお聞かせください。

芝居をする人生を選べて僕は良かったと思っています。芝居を通じていろいろなことに気づけたので、役者じゃないと見えない景色がたくさんあったと感じています。

この仕事のやりがいを少なくとも見つけられた人間からすると、芝居がない人生はすごく“もったいない”と自分自身に言えることだと思います。

──春から新しく始めたいことがあればお聞かせください。

一つのやりたいことはピアノだったのですが、既に着手し始めています。まだ克服できていない苦手なことは水泳です。時間があれば水泳に取り組んでいきたいと思っています。

──運動する女性はどう思いますか?

すごく素敵だと思います。病は気からと言いますが、カラダが常に健康な方々はカラダを動かしていますし、カラダが健康な人は気も健康だと思います。僕自身もカラダを動かすのが好きなので、カラダを動かす人とは話が合うなと思います。