松たか子が4年ぶりに連続ドラマの主演を務めるフジテレビ系『大豆田とわ子と三人の元夫』が、4月13日よりスタート。

数々のヒット作を生み出した脚本家・坂元裕二のオリジナル作品で、松と坂元がタッグを組むのは、連ドラ『カルテット』、スペシャルドラマ『スイッチ』に続き3度目。

主人公の大豆田とわ子(松)は、3回結婚して3回離婚し、中学3年生の娘・唄(豊嶋花)を育てているバツ3の女性。住宅建設会社「しろくまハウジング」の社長に就任したばかりで、すごく変人ではないけれど、お茶目で、どこかとぼけていて、いろんなところがちょっとずつおもしろい。そんな愛おしい女性だ。

ドラマは、そんなとわ子が3人の元夫に振り回されながら、日々奮闘するロマンティックコメディ。元夫を演じるのは、個性豊かな俳優陣。

最初の夫・田中八作(たなか・はっさく)は松田龍平、2番目の夫・佐藤鹿太郎(さとう・かたろう)は、角田晃広(東京03)、3番目の夫・中村慎森(なかむら・しんしん)は岡田将生がそれぞれ演じる。この元夫たちが、何かととわ子にトラブルを持ち込んでくることに。

「3人とも振り切るお芝居ができる俳優さんなので、すごく楽しい」と語る松に、坂元脚本の魅力、とわ子の人物像、元夫たちとの掛け合いなどについて聞いた。