“メイン”ダンサー&“バック”ボーカルグループ・超特急の冠番組『超特急の撮れ高足りてますか?』(通称:『トレタリ』)。

番組のシーズン6となる今期からは、今年2021年に結成10周年のアニバーサリーイヤーを迎える超特急に<ワンランク上のステージに上がってほしい>という願いを込め、“アップデート撮れ高獲得バラエティ”として放送される。グループとして節目の年に各々がスキルアップを図りながら、“撮れ高”(=放送に使用できるような場面)の獲得を目指していく。

<『トレタリ』他、超特急に関する記事はこちら!>

前回の放送では、「キャラが定まってないの」と迷走するユーキのために、キャラクター会議を緊急開催。メンバーが提案するキャラクターにユーキが全力で挑み、江頭2:50をリスペクトした新キャラクター「村しら2:48」が完成していた。

今回は、前回に引き続き<ユーキのキャラクター会議 後半戦>と題して放送される。この回の“超特急のマネージャー役”・河本準一(次長課長)も見守るなか、ユーキは新たなキャラクターを見つけられるのか?

“アンジャッシュ児嶋”、“渡部陽一”、“パンサー尾形”ほか、さまざまなキャラに挑戦!

「村しら2:48」としてスタジオ中を暴れ回り、多くの撮れ高を上げたユーキを見て、河本は「(ユーキには)“憑依する系”がいいのかな?」と分析。一方でカイからは「アンジャッシュ児嶋さんの『児嶋だよ!』のように、誰からもいじられるような鉄板ネタがあれば、そこで打ち解けられる感じがありますよね」と新たな提案が。

そこで一同は“ユーキ間違い”のネタを実践。メンバーが「『進撃の巨人』の声優さんですよね?」「よっハンカチ王子!」など「ゆうき」間違いで声をかけ、ユーキがテンポよく面白く回答できれば成立できるが、まだ“江頭”のテンションが残ったままのユーキはうまく対応することができるのか?

さらに、カイから「“落ち着く”(姿も見せる)っていう意味で、戦場カメラマン・渡部陽一さんは?」という提案も。そう聞いたユーキは「いいですね!普段、緊張するとテンションが高くなって(しゃべるのが)早くなっちゃう。一旦、キャラに入ってみます!」と乗り気な様子。バッチリ扮装しなおし、“渡部陽一”に憑依してゆっくりと話すユーキだが、隣に座るタカシはあることが気になり…。

続けて、タクヤからは「パンサーの尾形さんみたいな(行き当たりばったりのキャラ)。ユーキはそういう要素を持ってそう!」という提案や、「ユーキとは一番付き合いが長いので…」というリョウガからは、ユーキの(超特急での立ち位置である)“ドジっ子担当”に着目した提案が投げかけられる。

メンバーからさまざまな提案がなされる中、懸命に豹変して全力で対応していくユーキ。そんな中、「これなら俺30分くらいは持つと思うよ(笑)」と河本マネージャーが太鼓判を押したキャラクターとはいったい?

「ユーキジュークボックス」ではタカシが助っ人に!

エンディングでは、バラエティ企画「ユーキジュークボックス」を放送。ダンサーとして活動するユーキが超特急の曲をランダムに選び、その歌詞を間違えることなくノンストップで歌いきれるかにチャレンジする。

また、連帯責任を請け負うメンバーをくじ引きで選んだ結果、ユーキが失敗した場合はタカシも罰ゲームを受けることに。超特急で唯一のボーカルを務めているタカシを引き当てたこともあって、彼からは「じゃあ、俺が(歌詞を)口パクしとくから見といて」とユーキへ絶大なフォローが。

初のチャレンジ成功に向けて大きなチャンスを得たユーキだが、2人はうまく連携できるのか…!?

超特急の撮れ高足りてますか?』は、5月10日(月)23時30分よりフジテレビTWO ドラマ・アニメ/フジテレビTWOsmart/FODで放送・配信される。