6月15日（火）、新月9ドラマ『ナイト・ドクター』のリモート記者発表会が行われ、波瑠、沢村一樹、岸優太（King & Prince）、岡崎紗絵が登壇した（田中圭と北村匠海はスケジュールの都合で欠席）。
撮影現場の裏話を聞かれると、沢村から「いじり役の（田中）圭くんと“いじられ役の岸くん”（笑）。あんなに“カンチョーする大人、される大人”を久しぶりに見ました。初めてと言ってもいいかもしれない」と衝撃のタレコミが。
岸は「もう、おかしくなりそうなぐらい（笑）、人生でいちばん圭さんにカンチョーされました。両手で収まりきらないぐらいの数、（カンチョー）されてますね。圭さんにも、楽しんでくれている現場の空気にも感謝です。圭さんのいじりがあって自分も気分を上げているので。今日、この場にいないのは、なんだかんだでめちゃくちゃ寂しいです」と吐露。
すると周囲から「『なんだかんだ』って…（笑）」といじられ、岡崎からは「『やめてくださいよ！』と言いながらもすっごく楽しんでいる2人を見て、皆が優しい空気になって。楽しい現場です」と明かされた。
田中の印象について、波瑠は「芸能の仕事をしている方では珍しく、とても普通の感覚を持っていて、ものすごく周りを見てらっしゃるんです。田中さんが現場にいるのといないのでは、ぜんぜん空気が違いますね。岸くんをいじるのも相手をちゃんと選んでいて、そういう見極める力を持っているんですよね」。
また、北村について「不思議な落ち着きを持っていて、堂々としていて。ミステリアスな方ですかね？」と波瑠が話すと、沢村は「匠海くんは多趣味だもんね。岸くんはギターをもらってましたよ」と明かした。
岸は「年下なんですけど、北村くんは、あまりにも中身が大人じゃないですか。このメンバーで人生相談1000回くらいしてますね。芝居でもプライベートの面でも相談させてもらってます。いろんなことを成し遂げてきた方なので、参考にさせていただいてます。だから、今はスポンジのように吸収している時期ですね！」と嬉しそうに語った。
そんな“成長まっただ中”をアピールした岸に向けて、MCの山﨑夕貴アナが「苦労した医療用語」について聞くと「なんとかツェンみたいな。何語？みたいな。なんか、なんだっけな？なんとかツェン。ちっちゃい『つ』に…、なんか、『つ』が多いんですよ…」となかなか名前を言えず、沢村から「メッツェン？」とフォローが。
「メッツェンそんなに難しかった？（笑）」と沢村からツッコミを受けた岸は「難しかったですよ！ツェンがチェンになっちゃう感じが」と話した。
