『美 少年亭』第5弾の放送が決定しました。

美 少年の冠番組となる、BSフジ『美 少年亭』(読み:びしょうねんてい)が、3月31日に放送されます。

この番組は、美 少年(藤井直樹さん、那須雄登さん、浮所飛貴さん、岩﨑大昇さん、佐藤龍我さん、金指一世さん)が、プロの指導のもとで、さまざまな日本の伝統文化に挑戦。

限られた時間の中で練習を行い、そのまま本番を迎え披露します。悩みながらも真摯に向き合い、そして全力で挑む彼らの練習過程から本番までを追った、ドキュメントバラエティです。

今回は、『美 少年亭』待望の「第5章」として、6人全員で「空手」の形に挑戦します。

「全員の⼼を通わせないと良い演武ができない」

©BSFUJI

2022年の第1章から、これまでに「落語」「講談」「和太⿎」と、様々な⽇本の伝統⽂化を学んできた6⼈。

2⽉某⽇、いつもと同じく何も知らされず集められた彼らが集合場所の建物に到着すると、そこには「⽇本空⼿協会総本部」の⽂字が。合流したスタッフから改めて告げられたのは、「美少年の皆さんには『空⼿』に挑戦していただきます!」という一言。

沖縄県が発祥とされる「空⼿」。元々は形を中⼼に護⾝術として形成され、その後本州へ渡った際に⽇本武道の影響を受け、現在の姿へ発展を遂げたと⾔われています。

今回、美 少年が挑戦するのは、空⼿の中でも「形(かた)」という種⽬。

仮想の敵に対する攻撃技と防御技を⼀連の流れとして組み合わせた演武だ。様々な種類がある形の中から、個⼈で⾏う形と6⼈全員で⾏う形、⼤きく分けて2つの形に挑むことに。

練習時間は7時間30分。これまでと同様、練習を終えたらすぐに本番を迎えます。

ただ動きを覚えるのではなく、⼀つ⼀つの所作や呼吸法、重⼼・⽬線の置き⽅、演武する際のさまざまな課題がある今回の挑戦。さらに全員で挑む形は動きを揃えなくてはいけないため、先⽣からは全員の⼼を通わせないと良い演武ができないとの指摘も。

果たして美 少年は限られた時間で空⼿の形を極め、美しい演武を披露することができるのでしょうか!?