神木隆之介さん主演、浜辺美波さんがヒロインを務める、映画『ゴジラ-1.0』アカデミー賞受賞記念大ヒット御礼舞台挨拶が3月20日に行われ、神木さん、浜辺さん、青木崇高さん、吉岡秀隆さん、佐々木蔵之介さん、山崎貴監督が登壇しました。
本作は、米映画界最大の祭典である「第96回アカデミー賞」授賞式で、視覚効果賞を受賞。日本作品が視覚効果賞を受賞するのは初めてとなります。
イベントでは、神木さんらキャスト陣から「世界の貴おめでとう!」と祝福された山崎監督。
オスカー受賞について、浜辺さんは「もともと監督が、『(受賞は)五分五分だよ』と言っていて。五分五分って大人が言うってことは、『たぶん20%なのかな?』と思っていたんです」と明かすと、周囲から「なんで?」と疑問の声が。
佐々木さんが、「なんで低く見積もるの?」と笑いながら指摘すると、浜辺さんは「五分五分って言うとき、だいたい“ない”じゃないですか。本当に受賞したので、めちゃくちゃ驚きました」と答えました。
青木さんは、受賞の反響を聞かれると「この間、ブラジルに行ったんですけど、サンパウロの滞在先のホテルの従業員の方たちが、僕が来ることを知っていたんです」。
「そこで、ゴジラのTシャツをオリジナルでつくって、迎えてくれました。もちろんオフィシャルじゃないですよ」と笑い交じりで語りました。
吉岡さんは、「(受賞を)知らなくて…」と告白。
続けて、「いつも行くコンビニで、レジのおばさんが『ゴジラやりましたね、オスカー』と言うので、『取ったんですか!?』って(笑)。そこで知りました」と明かしました。
映画『ゴジラ-1.0』は公開中。
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