番組初の席替え…しかし、撮れ高はあるのか！？
アン ミカさんが、話の流れの中で、どうしても苦手なのが「席替え」だと言い出したときのこと。
「席への執着がすごくある。ここから見る景色とか場所に慣れたのに、移らなあかんということに、異常な嫌悪感がある」と告白すると…。
一同は、「（学生時代の席替えは）めちゃくちゃ楽しみだった」（津田）、「ワクワクしていました」（ユースケ）と反応。
すると突然、大悟さんが「今、席替えしてみます！？」と提案。
ということで、番組初！の席替えが実現しました。
メインMC席にあのさん。そこから時計回りに、浅野さん、津田さん、大悟さん、ユースケさん、岩井さん、アン ミカさんという並びに。
アン ミカさんは「私、むっちゃ、しょうもなくなるかも。うわぁ…」と、不安げな様子。
大悟：なんか、景色の変わり方が…。
岩井：全然違うわ。
アン ミカ：違うでしょ？
大悟：（MC席を離れ）ごーっつい、気ぃ楽になってきた！
一同：あはははは！
津田：やっぱり、あそこの重圧が。
あの：（MC席に座り）うわぁ（と言って、カメラに向かって両手を振り、うれしそう）！
アン ミカ：あのちゃん、どう？
あの：いい感じ！
みな、新しい席に座り、それぞれ新鮮な表情を見せました。
大悟：じゃあ、1回、それでトーク回してみる？
MC席に座ったあのさんは、大悟さんを意識して「じゃあ、ワシが…」と言いながら、酒瓶ルーレットを大回し！
当たったユースケさんは、「奥さんに、ご飯を作りすぎるのをやめてほしいんやけど。（自分が）太りやすい体質で、すごく食べてしまうから」と相談しました。
ここから、あのさんによるお悩み解決トークが展開。
ユースケ：どうしたら、やめてくれんのかなと思って。
あの：たぶん、猿だと思われてるんですよ。ペットだと思われてるんです。
ユースケ：誰が？？
あの：ユースケが、奥さんに猿だと思われてる。ペットだと思われてる。
一同：あはははは。
大悟：じゃあ、ユースケが猿だと思われないためには、ユースケはどうしていくべきなんやろ？
あの：1回、死んで…。
一同：あはははは。
岩井：猿じゃなくなるしかないのね。
ユースケ：1回死ぬの…？
あの：転生していって、ちゃんとユースケになる。人間になる。そうしたら、たぶん人間の量のご飯をくれると思う。
大悟：今、ユースケは人間になれてない？
あの：なれてない。
ユースケ：（転生しても）また猿になる可能性あるけど…。
あの：そのときは、たぶんサイです（と、キッパリ）。
ユースケ：サイ！？
あの：サイになりやすい人だから。
大悟：ユースケは、サイになりやすい人？？
あの：イラストとか、サイにされませんか？
ユースケ：あ、サイにされる！
あの：サイになりやすいから、転生中はサイに行かないように気をつけた方がいい。人間の道を選ぶ…。
浅野：ふふふふふ。
大悟：あのちゃん、全員に、そういう動物があるの？
あの：岩井さんは、猫。すごく、人懐っこくない猫。
一同：ちょっとわかる。
岩井：ああ…猫らしい猫ね。
あの：（浅野）先生は…猿。うふふふふ。
浅野：ほとんど人間じゃん！
あの：先生は、手長猿。
一同：ああ、なるほど。
アン ミカ：あぁ、手が綺麗だもんね！
あの：津田さんはね…猿。
岩井：多いな！猿。
津田：面倒くさなっとるやないかい！
一同：（笑）
あの：アン ミカさんは…。えーっと…あ、わかりました。
アン ミカ：（興味津々の表情で）？
あの：…バケモノ。
一同：あはははは！
アン ミカ：種類が違うやん！
みなが大ウケするなか、大悟さんはたまらず大きな声で…。
大悟：ほんで、うま回っとるやないかい！いい感じに回っとるやないかい！
一同：（爆笑）
津田：あのちゃん、（MC）上手ですよね。
アン ミカ：上手やったわ。
大悟：上手！ワシになんかあったら、あのちゃん頼むな！
大悟さんのコメントに、みな大笑い。
「あれ（セットの肖像画）が、あのちゃんになるから」（津田）、「最高やん！」（アン ミカ）という声があがり、あのさんは「任せてください」と笑顔を見せました。
『酒のツマミになる話』（フジテレビ）2024年3月22日放送より
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