レトロ体験派① 【宿泊できる教室】で長尾謙杜の胸キュン劇場

一方、東京都心から車で約1時間の千葉県鋸南町にあるのは、レトロ体験ができる道の駅。
長尾くんも「何か道の駅っぽくないですけれども」と言うこちらの建物は、実は「元小学校」をリノベーションして道の駅として生まれ変わらせた「道の駅 保田小学校」。

放送室がコインロッカーに変身するなど、小学校の面影が色濃く残るノスタルジックな空間。
思わず気持ちが小学生時代にタイムスリップしてしまうような施設で、年間約100万人もの来場者が訪れ賑わっています。
さらに道の駅の2階部分では、学習机や黒板など、当時の面影を残した教室に宿泊もできるんです。

と、ここで教室を利用した突然の『卒業式の胸キュン劇場』。

「卒業おめでとう。
でも、学校は卒業しても、オレとの初心LOVE(うぶらぶ)は卒業せんとってな」

気恥ずかしいセリフに耐えられなくなったスタッフが吹き出すと、「いや 笑わないでくださいよ」と頬を赤らめる長尾くんでした。

個室 素泊まり料金
大人4200円/子供3200円 ※2人から予約可能


また、隣接する「元幼稚園」も再活用され、2023年10月に道の駅の新施設「保田小附属ようちえん」としてオープンしており、遊戯室は「無料の遊び場」に変身。

長尾くんとボール遊びをした小さな子どもも大興奮で、子どもに「うわっ!かわいい」と思わず胸キュンさせられた長尾くんでした。

レトロ体験派② 【懐かしの給食グルメ】に感動

そして、レトロを体験できるのはもちろんグルメでも。

その中でも人気のレトログルメが「保田小給食」。
銀色のアルミ製のお盆に、くじらやハムカツ、カレーなどが並んだ懐かしの給食メニューを再現しています。
スプーンも懐かしい“先割れスプーン”。

「めっちゃ懐かしいわ。このシンプルな感じ、涙出てくるわ。大人も小さいころの記憶を思い出したいんじゃないですかね」と長尾くんも子供時代に思いを馳せます。

『里山食堂』
保田小給食 1200円

道の駅 保田小学校
千葉県安房郡鋸南町保田724

長尾謙杜はどっち派!? 

1日中楽しめる体験型の“道の駅”。アクティブに一日遊べる「自然体験派」に対し、ノスタルジックな気分に浸れる「レトロ体験派」か。果たして長尾くんは、どっち派!?

長尾:
ボクは家族で「自然体験派」です!
サイクリングして街も見られて、釣り大好きなので最高に楽しかった!

みなさんは、どっち派ですか~!? 

(『めざましテレビ』2024年3月22日放送より)