初めてジェンダーレスでの開催となる『スケートボード Japan Street League 2024 開幕戦』が、FODとYouTubeでLIVE配信されます。

2022年に、本場アメリカを舞台に行われている世界最高峰『STREET LEAGUE』の世界観を表現すべく立ち上がった『Japan Street League』は、ここまで2年間、輝くスター候補たちを世界の大舞台に送り込んできました。

初代年間王者の根附海龍(20/ねつけ・かいり)選手は、2023年の『世界選手権』2位、さらには、2024年3月に行われたパリ五輪予選で優勝する快進撃を遂げました。

一気にオリンピックのメダル候補にまで急成長し、スケートボード大国ニッポンの王者が、世界最高レベルのスキルと伸びしろを持ち合わせていることを証明しました。

そして、2024年はパリオリンピックイヤー。3年目のシーズンとなるスケートボード国内最高峰の戦い『Japan Street League』が大きく進化します。

『スケートボード Japan Street League 2024 開幕戦』からジェンダーの区別がなくなり、同じルール・同じ舞台でひとつのタイトルをかけて戦います。

松本雪聖(12/まつもと・いぶき)選手、中島野々花(14/なかじま・ののか)選手ら6人のガールズスケーターがエントリー。

松本選手は、まだ小学6年生だったこの3月に、世界のトップが勢ぞろいしたパリ五輪予選(女子ストリート)で4位に入賞した注目の次世代スケーターです。

今回、パリ五輪男子の代表候補でもある根附海龍選手、佐々木音憧(17/ささき・とあ)選手、青木勇貴斗(20/あおき・ゆきと)選手、さらには2023年年間王者の浦野建隼(20/うらの・けんと)選手らの背中を追い、いったいどんな滑りを見せるのか。

それぞれの個性を詰め込んだ、45秒の自由滑走(ラン)2本で競う予選ラウンドから楽しみが尽きません。

(出場スケーターは、5グループに分かれて予選ラウンドを戦い、獲得点数上位8人による決勝ラウンドで開幕戦優勝の座を争います。決勝は、ラン2本に加え、一発技勝負のベストトリック5本で勝敗を決めます)

今回の舞台は、静岡市の東静岡アート&スポーツヒロバ。会場DJやMCを中心としたスケートボードならではのカルチャー満載の舞台で、パリ五輪イヤーにまばゆい輝きを放つのは一体誰なのか。新時代の独占生中継となります。