<鈴木ゆうか コメント>

サスペンス要素のある復讐エンターテインメントというジャンルが、自分が参加するうえで新しいジャンルだったのでワクワクしました。原作マンガを読んで、すごくドキドキしたので、みなさんと上手に表現していけたらいいなと思います。

私が演じた英子という役は、いろいろなものを抱えていて葛藤があるなかでも強く生きている女性で、とても人間味を感じるキャラクターだと思っています。

隠したいこともあるし、いろいろなことにもがいて自分らしい答えを見つけていく、最終的には芯のある女性なのかなと思います。

ドラマを見ていただくと、ドキドキ感やハラハラする気持ちを一緒に感じてもらえると思うので、一緒に考察しながら楽しんでもらえたらいいなと思います。

子どもが好きなので、子役の子と遊ぶ時間も楽しくて、癒やされました。お芝居をしているときも、その純粋な笑顔を思い出すぐらいでした。私自身は、お母さん役が初めてなので、そこも注目してもらいたいです。

<宮地真緒 コメント>

冴木雅代は、キャリアウーマンで女性社員の味方でもある営業部長の役です。オファーをいただき、率直に、できる上司に見えると思っていただいてうれしかったです。

イメージの中の「こういう部長がいたらいいな」という人、特に女性に頼ってもらえるような上司になれるように頑張っています。

原作を膨らませて、漫画のコマ割りの中にいないときに冴木がどういう顔をしていたのか想像しながら役を作っています。

冴木はいい部長ですが、少し壊れてネジが外れている部分がたまにあるのがおもしろいんです。その匙加減を、みなさんとご相談させてもらいながらバランスを見て演じています。どうなっていくのか、期待してください。

毎週上がったり下がったり、急カーブがあったりちょっと回転してみたり、ジェットコースターなドラマだと思うので、ちょっとした表情や一言に注目して楽しんでください。SNSで感想・考察合戦になっているところが私は見たいです!