大竹しのぶ、『心はロンリー』シリーズ4度目の出演

大竹さんが『心はロンリー』シリーズに出演するのは、今作で4回目となります。

初出演となった『心はロンリー 気持ちは「…」Ⅳ』(1986年9月)では、同年夏、さんまさんと大竹さんが初共演して一大ブームを巻き起こしたドラマ『男女7人夏物語』(1986年/TBS)で自身が演じていた“神埼桃子”として登場。

2回目の『心はロンリー 気持ちは「…」Ⅶ』(1988年)では、窓の外から顔をのぞかせる“熊”の役でサプライズ出演(着ぐるみ姿で顔も見えないまま、さんまさんと芝居を繰り広げ、エンディングで着ぐるみを脱いでネタばらし)。

3回目の『心はロンリー 気持ちは「…」Ⅹ』(1997年)では、さんまさん演じる主人公の前に、幻影となって現れる“亡き妻”の役を演じました。

毎回、意表を突く設定で登場し、視聴者を驚かせてきた大竹さんですが、今回の『FINAL』では、一体どのような役を演じるのか…それは、放送で明らかに!

なお、さんまさんと大竹さんは、2014年7月の『FNS27時間テレビ』内で放送されたスペシャルドラマ『俺たちに明日はある』に出演していますが、この作品ではそれぞれ別のシーンに登場しているため、本格的なドラマ共演は、1997年8月の『心はロンリー 気持ちは「…」Ⅹ』以来となります。

総合演出の三宅恵介Dいわく「さんまさんの“ドキュメントドラマ”でもある」という、『心はロンリー 気持ちは「…」FINAL』。そんな歴史的な作品の中で、2人がどのようなやりとりを繰り広げてみせるのか、期待は高まるばかりです。

土曜プレミアム フジテレビ開局65周年企画『心はロンリー 気持ちは「…」FINAL』は、4月27日(土)21時より、フジテレビで放送されます。