<香椎由宇 コメント>

――オファーを受けたときは、どう思いましたか?

台本を読んでいるときからニヤニヤがとまらず、お二人のやりとりを鮮明に想像しながら読み進めることができたのが、自分でも衝撃でした。

読み込むうちに篠原さんのミコ、バカリズムさんの森野が私の頭の中で動き始め、その中に、ぜひ私も入り込みたい、早くお二人に会いたいという気持ちでクランクインがこんなに楽しみな作品に出会えて幸せな気持ちでした。

――今回演じた役について教えてください。

環奈は、私を含め多くの女性が抱くであろう葛藤に直面し、その答えを見つけた矢先に目の前の扉に自ら鍵をつけて閉ざしてしまった…そんな女性です。

ただ単に「かわいそう」「ヒステリック」ではなく、素直に気持ちを伝えられない彼女の繊細な気持ちの動き、それは春樹もそうですが、そこを大切に作り上げました。

――撮影を通して感じた『イップス』の見どころを教えてください。

なんといっても二人の絶不調コンビをはじめ、その周りのキャラクターたちの個性の強さが見どころだと思いますが、唯一普通(?)な毎話の犯人も、ぜひ楽しみにしていただけたら“犯人冥利(みょうり)”に尽きます。

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