<コラム>月9ドラマ『366日』第4話

今回は二つの問題点について考えていきたいと思います(急に)。

① 亘さん(岩永丞威)とは、一体なんだったのか?問題

おそらくこの第4話、視聴者98%の総意は、これで間違いないでしょう。うんそうです。マジで、亘さん…いや、亘…いや、アイツ(アイツ言うな)。アイツ、マジで、一体、何なん!?!??

このドラマ、主人公カップルが結ばれた途端、ヒロインに悲劇が訪れるという劇的要素があるとはいえ、基本的には大人時代と学生時代が交錯する青春ラブストーリーだし、極端な悪人が登場しないハートウォーミングだしと、このドラマの軸にあるのは、“ピュア”だと思うんです。

で、亘さんも亘さんで(ついどうしても“亘さん”って言いたくなってしまう岩永丞威さんの“亘さん”フェイス)、パッと見は普通にイケメン風情だし(風情言うな)、前回の亘さんだって、「マンションの更新どうするの?」という不穏メッセージが尋常じゃない怪しさを醸(かも)していたとはいえ、そうはいっても、エプロン姿で料理してる♡し、食後も女子たちの歓談を邪魔することなく黙々と片づけができちゃう♡し、それはもう理想のカレシ♡、だったもんだから、この第4話、急に、開始早々、10分も経たずに、明かされてしまった、“亘さん”の真実=既婚ダンマリ決め込み不倫クソ野郎(口悪すぎ!)だったという、超衝撃。

晴れたいいお天気で気持ちよく空を見上げていたのに、急に鳥の糞が落ちてきたかのような(ひどいたとえ)、爽やかなピュアラブストーリーに、突如振ってきた異物という名の“亘さん”(異物言うな)。

さて、視聴者の私たちは、この事実をどう受け止めればいいのでしょうか?(知らんがな)

いくら、3年前から別居してて、離婚の話もしてるとか言ってて、別れるつもりだったから…とか、つったってなんつったって、現状、今、結婚していることを隠しながら、莉子ちゃん(長濱ねる)と2年付き合っていた亘さん…。

これまで、朴訥(ぼくとつ)、という印象しかなかった、亘さんに、急激に深み、いや、“うま味”が増してきました…よね??(誰に!?)

今回、絶対にそうすべきだし、安易になぁなぁにするもんじゃないし、うんうんよくやった!とすら思った、亘さんとの別れですが、なんか、すっごく、もったいない気持ちになってる僕は、不純でしょうか??ねぇ、不純でしょうか??(誰にだよ!)“亘さん”に、もっかい、ドラマ的な、ワンチャン、ある…???よね??…ね!???(勝手にかき回すな)

 二人の女性、どっちが「わからない!」=悲劇なのか

いやー、でも、そうはいっても、莉子ちゃんも莉子ちゃんだよね。前回、明日香(広瀬アリス)が亘さんのスマホのメッセージに気づいちゃうくらいなんだから、これまでの2年の付き合いの間で、きっと何かしらの、“気づき”、はあったはずだし、今回の冒頭でも、やけに結婚に焦る様子…そして、亘さん初登場時の第2話(おそらく)からずっと、やけに亘さんに気を遣う感じ…いつまで経っても“亘さん”と呼び続けるあの感じ…それは、つまり、何かしらを“察し”てはいたはず…だろうから、“不倫”の事実が確定した瞬間、明日香に向かって「あなたにはわからない!」は、強烈が過ぎるよね。

でも、とはいえ、ふと、ここでも考えてしまったのは、付き合った瞬間に彼がこん睡状態に陥ってしまった女性と、2年も付き合って結婚まで目前にしときながら彼が突然に既婚者だと知ってしまった女性…さて、その二人の女性、どっちが「わからない!」=悲劇なのか…。

視聴者の私たちは、この事実をどう受け止めればいいのでしょうか?(わけがわからん!)