<月9ドラマ『366日』登場人物・キャスト一覧>
“友だちに戻る”。そう決めた雪平明日香(広瀬アリス)と水野遥斗(眞栄田郷敦)。お互いに距離はとったものの、友だちに戻るためには時間がかかっていた。
そんな時、吉幡和樹(綱啓永)と食事した明日香は、その帰りに遥斗と宮辺紗衣(夏子)が一緒にいるところを見てしまう。遥斗のことを忘れようとしていたが、堪えきれず涙があふれる明日香。
そんな明日香を見て和樹は「もう何も言わなくていいから」と抱きしめた。
数日後、遥斗への思いを引きずったまま室内楽のサークルに参加した明日香は、フルート奏者の樋山ちなみ(鈴木絢音)からチャリティ演奏会に出てみないかと誘われる。
練習していれば余計なことを考えずにすむと言う明日香に、ちなみは、最近パートナーの静原吾朗(前田公輝)からLINEの返事が来ないと相談した。
一方、遥斗は社内で行われた新レシピのコンペで1位を獲得。大阪本社から「計画中の新店舗のサブマネージャーとして戻ってほしい」と声がかかる。今の自分に最良の選択は何なのか考える遥斗。
そんなとき、遥斗のアパートを和樹が訪ねる。和樹は明日香と一緒にいる時に、遥斗と紗衣の姿を見てしまったことと明日香への思いを伝え、遥斗の反応をうかがう。
そんななか、下田莉子(長濱ねる)が理学療法士の試験に晴れて合格。合格祝いに明日香、小川智也(坂東龍汰)、和樹、遥斗の妹・花音(中田青渚)が集うが、遥斗の姿はない。
そこで、明日香は花音から、遥斗に大阪への転勤話があることを聞き…。