まだ子どもが小さいモグライダーの2人の「子育ての疑問」に、先輩パパ・ママの中尾さんと乙葉さんが回答しました。
――モグライダーのお2人から、先輩パパ・ママの中尾さんと乙葉さんに聞いてみたいことはありますか?
芝:男の子がいる中尾さんに聞いてみたいことがあって。女の子は結構早いうちに「パパいや!」ってなる日が来るのかなと思うんですが、男の子ってどうですか?
中尾:息子は小学5年生ですが、今のところ全然変わらずですね。「パパいや!」みたいな瞬間は1回もないです。
芝:うちの子は上が4歳、下が2歳なんですが、帰ってきて駆け寄ってきてくれるのは下の子だけになっちゃって。上の子は、最初は「あぁ」って感じから段々テンションが上がって「遊んで!」とはなるんですけれど、あまり家にいられないので…。どれぐらいの時期から友だちみたいになれるのかなって。
中尾:うちは今まさに、何をするにしても対等で「友だち!」という感じですね。前はゲームをやっていても、わざと負けてあげることもありましたが、今ではもう向こうのほうが強いので真剣勝負ができたりしますし。
芝:なるほど!小学生ぐらいは面白いですよね。男子ってバカですもんね。
中尾:鬼ごっこで無理に花壇を飛び越えて足首を折って帰ってきたりしますからね。「いってえ!」とか言いながら(笑)。何でも全力でやるから、アホだなと思って。かわいいですけれどね。
一同:ええーっ!
乙葉流・ママ友の作り方とは?
ともしげ:乙葉さんにお聞きしたいんですが、僕があまり家にいないこともあって、奥さんのケアで何かできることがあるのか聞いてみたいです。乙葉さんはママ友とかいらっしゃいますか?
乙葉:私は結構自分から「友だちになってください」と声をかけるので。
ともしげ:へぇ~!やっぱり、ママ友ってたくさんいたほうが、子育てをするうえで楽しいですか?
乙葉:たくさんではなくても、いたほうが相談はできますよね、子どもの月齢が近いと参考にもなりますし。
ともしげ:公園とかで普通に話しかけるんですか?
乙葉:公園もそうですし、あとは児童館とか。
中尾:自分の子どもよりも年齢があまり離れすぎていない、ちょっと上の子どもとお母さんがいる場所がいいですよね。
ともしげ:うちの奥さんはまだあまりママ友がいなくて、「どうしたらいいのかな」って言っていたので、参考にさせてもらいます。結構フランクに話しかけて大丈夫なんでしょうか?
乙葉:その時は勇気をもって話しかけました(笑)。
忙しいパパ・ママにおすすめ「子どもとの特別な時間」
――中尾さん乙葉さんから、モグライダーのお2人にアドバイスはありますか?
中尾:仕事のリズムがまったく違うと思うので参考になるか分かりませんが。
芝:土日は仕事を空けるようにしているんですか?
中尾:土日も仕事が入ってしまうことはあるんですけれど、子どもの行事がある時はできるだけ行ってあげようと思っています。あっという間にデカくなっちゃうから。
芝:そうですよね、小さい頃なんて本当に早く過ぎちゃいますもんね。数日でちょっと大きさも違う気がするし。
乙葉:できることもどんどん増えていきますしね。
芝:俺は、「休みをくれ」って言える身分でもないですけれども。
ともしげ:そうですね、僕たちは「何でもやります」っていう。
乙葉:1時間でもいいから、子どもと2人だけでお茶とかしに行くのがおすすめですよ。そういうことを1時間だけでもすると、スペシャルな思い出になりますし。
芝:それはいいですね!何かと何かの間にちょっとだけど帰宅して、一緒の時間を作るということですね。
ともしげ:長い時間はいられなくても、ワンポイントで時間を過ごす。なるほど!参考にさせていただきます。