<ストーリー>
クラシック一家に生まれたユン・セホンは、クラシックピアノの猛特訓を1年間耐え抜き、ようやく高校へ通えることになる。
登校初日、ひそかにジャズに憧れていたセホンは、古いピアノが置かれた練習室を発見してさっそくジャズを弾き始める。しかし、そこへジャズを嫌うハン・テイが現れて演奏を妨害されてしまう。
以来、2人は不規則なジャズの旋律のように近づいたり離れたりを繰り返して互いを自然と識するように。
一方、テイの親友ソ・ドユンは、3年生のソン・ジュハをいつも目で追いかけていた。しかし、あることをきっかけに、ドユンはジュハに思いを伝えてしまう。