<街裏ぴんく コメント>

ほんまに夢が叶ってめっちゃうれしいです!しかもそれが、僕が実家に住んでいたときからずっと両親が見ていたすごい番組で。「人間国宝さん」のロケに出られたのはとんでもなく感慨深いですね。

大阪でのロケは初めてでしたが、ロケ終わりにお姉さま5人くらいに囲まれて、もう“ザ・大阪”ですごかったです(笑)。みんな同時に喋りかけてくるから、何に対して返答してるのかわからんくなるくらい。ほんまに聖徳太子みたいになってました。

正直、経験値がないからどう転ぶんやろうって不安でした。でも、『R-1』優勝してからいろいろなところに出させてもらうなかで、緊張していいことひとつもなかったんですよ。

だから今回も、緊張をかき消すかのように、「楽しく楽しく!」「円さんはやさしい、円さんはやさしい!」って念じて(笑)。そうしたら、ほんまに楽しかったし、ほんまにやさしかったです!

左から)街裏ぴんく、円広志

円さんは、やっぱりすごいなって思いました。最初は、街の人に警戒されていたとしても、10秒~20秒喋っただけで、魔術にかかったみたいに自分からいろんな話をしたくなっていて。大物のロケキングの技を真横で見て、かなり勉強させてもらいました。

今日はもう、ひっつき虫のように横につかせてもらいました。「まず、正解を横で見なさい」っていう研修生みたいな気持ちでしたね(笑)。

僕みたいな初心者が言えることじゃないですが、円さんとケンカをしてみたら面白いだろうなって(笑)。

もう二度とできないかもしれないし後悔はしたくなかったので、僭越(せんえつ)ながら、自分がやりたいことをやらせてもらいました。できていないところも絶対あったはずやのに、ずっと笑顔で、背中で教えてくれはりましたね。

円さんは、相手が若手であろうが、リスペクトしてくれるんやなと。すごく話を振ってくれたし「あんた、よう喋るな」って言うてくれたのも、めっちゃうれしかったです!

オープニングからどれくらい円さんとお近づきになれたのか、僕自身もロケを通して成長できていると思うので、そこに注目して見てほしいです。

今日のロケを通して、とにかく一貫して言えるのは「人間っていいな」ということです。やっぱり人は、思いやりやつながりがあってこそで、1人じゃ生きていけないんだなということを強く感じました。

僕も『R-1』優勝してから、いろいろなお仕事をやらせてもらって、いいことばかりではなく浮き沈みしながらやってきたんですけど、この間の独演会に来てくれたお客さんの顔を見たときに「助けられてるな:ってすごく思いました。

だから僕も、誰かのためにこの仕事をやれたらいいなと。周りに感謝しながらやっていきたいと思います。

視聴者のみなさんの中には、誰かとケンカしている最中の人もいるかもしれませんが、このVTRを見て、ぜひ「許してあげよう」と思ってほしいですね(笑)。

左から)街裏ぴんく、円広志