お茶目な姿に大竹しのぶもニッコリ!利重剛とはグータッチ

5月のある日、第1話を撮影中の泉谷さんに密着。この日は、水季の母・南雲朱音(大竹しのぶ)と父・南雲翔平(利重剛)が暮らす、水季の実家で撮影が行われていました。

海、朱音、翔平の3人が水季の荷物を整理していると、水季のスマホを発見。海が「ママのスマホもらっていい?」と手に取ると、朱音が「持ってていいけど、また返してね」と答える場面です。

“ママのスマホ”をじっと見つめる泉谷さん

この日は泉谷さん、大竹さん、利重さん、3人そろっての初めての撮影です。

泉谷さんは、風間太樹監督からこの場面の芝居について説明を聞き、「できそう?」と聞かれると、ニッコリうなずきました。スマホの持ち方や手の角度など細かな指示にもすぐに応え、泉谷さんの対応力の高さがうかがえました。

風間太樹監督の説明を聞く泉谷さん

カットがかかりスタッフが機材の調整を進めるなか、泉谷さんはその場で静かに待機。緊張しているようにも見えましたが、深呼吸したり、スタッフと笑い合ったりするうちに、だんだんとリラックスできたよう。

大竹さんから「朝、早いと大変だよね」と声をかけられると、ニコッとスマイル。さらに、学校の授業で好きな科目を聞かれると「生活」と答え、「朝顔を育てたり…」と自分から話題を広げる様子も。

そして、そばにいた風間監督に「海ちゃんって1年何組?」と質問。風間監督が「1年1組だよ」と答えると、泉谷さんは「私は1年2組」とうれしそうに明かし、そのかわいらしいやりとりに周囲もほっこり。

利重さんとは机越しにグータッチをするなど、すっかり仲の良い“おじいちゃんと孫”のようでした。

“おじいちゃん”利重さんとグータッチでご機嫌!

撮影が進むにつれてさらに打ち解たようで、おどけた顔で大竹さんを笑わせる一幕も。おちゃめな泉谷さんに、スタッフも笑顔を見せていました。