<佐藤隆太×岡田義徳×塚本高史 インタビュー>

――最初のDVDシリーズから19年目を迎えます。改めて『THE3名様』は皆さんにとってどんな作品なのでしょうか?
岡田:ライフワークです!
佐藤:あら、素晴らしい!是非そうしたいですね。
岡田:そうなればいいなっていう思いも込めて。
佐藤:僕もライフワークです!
塚本:ライフワークです!いつまでも続けたいし、続いていくといいよね。今回は連ドラだったので次は何がいいかね?3名様っていつも仕掛けていくじゃない。
佐藤:最初のシリーズはDVDだけのリリースだけでしたからね。
岡田:またDVDに戻るとかね。
塚本:DVDはモノとしてジャケットがあるという良さもあるよね。
佐藤:確かにね。あとは舞台とかね。以前1回だけお祭り的な舞台をやりましたけれど、塚本さんが舞台は基本的にNGな方なので。
塚本:でもこの3人で、“1日限定イベント”としてならね。
佐藤:2DAYSはどうですか?
塚本:いやいや、1DAYで。
岡田:えー、1DAYですか?この間、2DAYSまで大丈夫って言ってくれてたよ。
塚本:まあ、お客さんが来るならね。もう年なんで1日2公演で。

岡田:2DAYSでそれぞれ違うことやるのは?同じことをやるのは嫌なんでしょ?
塚本:でも、そうしたら内容が変わるからもう1つ覚えないといけなくなる。
佐藤:じゃあ、2DAYSにして塚本さんに関しては、2日目は違う人が出るっていう。
塚本:そうしたらもう1日目から俺でなくていいだろ!
岡田:塚地(武雅)さんが来ます。
塚本:これ見たら本当に塚地さん来ちゃうぞ!
佐藤:来年には20周年も控えているので、新作のリリースとしては難しいかもしれないけれど、イベントはやりたいですね。その時は2DAYSですよ。
塚本:俺のスケジュールを2日空けるの大変だぞ。
岡田:そこを何とか。大晦日と元旦とかなら?
佐藤:その2DAYSは俺も避けたいわ(笑)。
塚本:最初のDVDが出たのが8月3日なんで、来年の2025年8月3日にやりましょう。
佐藤:できれば、ビッグボーイ(※作品の舞台になっているファミレスチェーン)さんを貸し切ったイベントもやりたい。僕らがお客さんをもてなすという。
塚本:それいいね。
岡田:それを配信もしてね。

――今回、“復活”ということで、これまでよりもパワーアップしたと感じたことはありますか?
佐藤:パワーアップというよりかは、基本的にずっと変わらないのが良さなのかなと思っています。でも実際には、当たり前ですがそれぞれ役者としての経験値が増えてるわけですよね。
若い頃の勢いで押し切るパワープレイじゃなくて、ちょっとした細かいところのニュアンスも皆がそれぞれに面白いことをやっていた。アドリブが多いと思われがちな作品なんですが、しっかりそれぞれが芝居をして、芝居をしたうえで面白い世界観を作れている実感がありました。
塚本:今回はドラマ、映画ともに素晴らしいゲストも登場しているのもパワーアップしているところだよね。ウエイター、ウエイトレス側の“3名様”の物語もある。こちらの3名様の寄り引きの映像だけでなく、ちゃんとしたカット割りがなされていて撮っている。
佐藤:店員チームの3人、最初のシリーズから登場している安藤(玉恵)さん小林(大介)さん、そして前回の映画から登場している(桃月)なしこも、もう絶対にその場にいてほしい存在。他の人じゃできない空気感を作ってくれている。
岡田:また、バックヤードの小林さんのシーンがすごかった。すごくいい芝居をしていてかっこいい。この3人だけでなく、皆が変わらずにそこに存在してくれている積み重ねてきた存在感がある。
佐藤:積み重ねてきたものが結果として大きくなっているよね。