阿部亮平(Snow Man)さんが7月18日、展覧会「モネ&フレンズ・アライブ 東京展」オープニングイベントに登場しました。

本展は、フランス印象派の世界を冒険する没入型展覧会。東京・日本橋三井ホールにて、日本初開催となります。

阿部さんはプライベートでも美術館に訪れ、アートに対する関心が高いことから、東京展の公式アンバサダーに就任しました。

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阿部亮平 流暢な英語であいさつ「とても光栄です」

イベントには、本展の企画会社で巡回展覧会責任者を務める、ロブ・カークさんも登壇。

「阿部さんに公式アンバサダーになっていただき、とても嬉しく思っています。阿部さんは芸術やアートに関心があって造詣が深いと聞いています。影響のある方のお力を借りて、展示が大成功になるよう期待しています」と伝えました。

阿部さんは英語で「このようにお招きいただき、とても光栄です」とお礼を。

そしてアンバサダー任命式が行われ、阿部さんとログさんは任命証のパネルにサインをしました。

左から)ロブ・カーク氏、阿部亮平

阿部さんはプライベートでフランスへ行った際、ルーヴル美術館を訪れたそう。そこで印象に残った作品は、『皇帝ナポレオン一世と皇紀ジョセフィーヌの戴冠』(ジャック=ルイ・ダヴィッド)なのだとか。

「ほとんど実在する人物が描かれていて、すごい迫力だなと感じました。その作品をより深く知ると、実は戴冠式にいなかった人物も描かれていて。それだけ、当時の人たちが絵に力を感じたり、絵で力を示していたんだなと感じました」と感想を述べました。

また、自身と絵画にまつわる思い出として「祖父母の家に昔から、モネの作品のレプリカが飾ってあって。『枝越しの春』と『睡蓮』。幼少期の頃からモネの作品には触れていたので、今回、少しばかりの運命を感じています」と微笑みました。

今まで訪れたなかで印象深い展覧会を聞かれると、「一番はこれです!」と笑顔でアピール。

続けて「昔、Snow ManとSixTONESで、ライブツアーで全国をまわっていたことがあって。空き時間にSixTONESの松村北斗と、姫路市立美術館へ出かけた思い出があります。作品を見て、作品のことについて2人で話して、落ち着く時間でした」とエピソードを披露しました。