ポケモンを題材に人間国宝から若手までが工芸の粋を表現

入り口からワクワク

ギャラリーの入り口を入ってすぐのところにあるのが彫金作家の吉田泰一郎さん作のイーブイとその進化形3匹です。

佐久間アナは「見てください!イーブイがいくつものキャラクターになっています。銅の輝きが素晴らしいですね~。獰猛(どうもう)さに拍車がかかっている感じがします」と銅が醸し出す神々しさに釘付けになっていました。眼球には七宝焼きが使われていて、奥が深い作品です。

左から)吉田泰一郎さん作「シャワーズ」、「イーブイ」、「サンダース」、「ブースター」

この展覧会は、石川県を皮切りにロサンゼルス、滋賀県、静岡県を巡回してきていますが、東京展で初披露された作品もいくつかあり、そのうちの一つが吉田さんの全長2メートルある「ミュウツー」です。

「よく見ると、全身がポケモンで覆われています」と佐久間アナは、表面の金属パーツがすべてポケモンの形になっていることに気づきました。

吉田泰一郎さんの「ミュウツー」

そして「ゴージャスで堂々としてますね~」とミュウツーになった気分でパシャリ。こういう楽しみ方もありますよね。

一転して、やさしい雰囲気の作品が、テキスタイルデザイナーとして活躍する須藤玲子さんの「ピカチュウの森」。900本ものピカチュウをかたどったニードルレースが天井から吊されていて、森のように、通り抜けられるようになっています。映えスポットです!

須藤玲子さんの「ピカチュウの森」

この作品には、ちょっとした仕掛けがあります。それは、一つだけ違う色のピカチュウが混ざっているということ。「見つけられるでしょうか?」と心配そうだった佐久間アナは、何とか発見しました。みなさんもトライしてみてください。

須藤玲子さんの「ピカチュウの森」