松岡茉優さん主演の木曜劇場『ギークス～警察署の変人たち～』第4話が7月25日に放送され、杉田翔（泉澤祐希）が募集した“婚活部”に多くの反響が寄せられました。（※ネタバレあり）
本作は、頭は切れるのに人間関係に難アリな警察署勤務の女ギークたちが、週末の井戸端会議で事件解決をスーパーアシストしてしまう、新感覚の“井戸端謎解きエンターテインメント”。
＜松岡茉優主演！木曜劇場『ギークス～警察署の変人たち～』登場人物・キャスト一覧＞
「なんでもコンプラ違反」「窮屈」ネット論争！
第4話では、小鳥遊（たかなし）のコンプライアンス強化週間にともない、コンプライアンス担当警部・山田加代子（はるひ）がやってきました。
山田は、芹沢直樹（中村蒼）による取り調べ中の恫喝（どうかつ）、野村修二（若林時英）から被疑者へのカツ丼の提供を見つけると、「コンプライアンスに違反します！」と厳しく取り締まり。
そんななか、杉田（泉澤）が署内に「婚活部、メンバー募集中！」というポスターを貼っていると、山田の指導が入ります。杉田が「婚活したい有志が集まって、結婚しようぜ！っていう部です」と説明するも、山田は「セクハラです」とバッサリ。
このシーンに、SNSでは「カツ丼もコンプラに引っかかるの厳しいな」「杉田が婚活部立ち上げたん？ww」「えー嫌だ婚活部（笑）」「結婚したい人たちだけの集まりならいいだろ」「部活にするなんて言語道断！」と、賛否両論が寄せられました。
さらに山田は、ただ取り締まるだけではなく、コンプラ違反者は終業後に2時間みっちり研修を受けなければならないと通告。
西条唯（松岡茉優）、吉良ます美（田中みな実）、基山伊織（滝沢カレン）は危機感を覚えますが…。
西条は業務中に趣味のパズルをネット購入、基山は探していた父親を見つけると職務放棄して追いかけ、吉良は医務室で出会い系アプリを操作。3人とも、山田が挙げたコンプラ違反例に思い当たる節があり、ギクっとした表情になりました。
これにネットでは、「自覚がありすぎる皆さんww」「まあ確かにぐうの音も出ないコンプライアンス違反ではある」「コンプラ部が出来そうな勢いだな（笑）」とツッコミが。
また、「なんでもかんでもコンプラ違反〜」「仕事終わった後にコンプラ研修なんてそれこそコンプラ違反じゃ？」「コンプラだらけで窮屈さもある」「コンプラハラスメントにはならんのか？」といった意見も集まりました。
