28日のパリ五輪女子52キロ級の阿部詩選手(24)が、2回戦でディヨラ・ケルディヨロワ選手(ウズベキスタン)に3分4秒、谷落としで一本負けました。
東京五輪から2度目の出場となるオリンピックは2回戦敗退となりました。
号泣し立ち上がれなくなるも 会場から声援
2021年の東京オリンピックで金メダルを獲得し、2連覇を狙う阿部詩選手。
1回戦でケリー・デグチ(カナダ)選手と対戦し、57秒で大外刈りで一本勝ちし、順当に2回戦に進出しました。
兄・一二三選手とともに兄妹同日連覇を期待されていたオリンピック。
史上初の兄妹同日五輪連覇の期待を背に乗り込んだパリ。世界ランク1位のディヨラ・ケルディヨロワ選手(ウズベキスタン)と対戦した2回戦。
開始2分14秒で内股で技ありを奪いましたが、3分4秒に谷落としを浴び、まさかの一本負けとなりました。
一瞬何が起こったか分からない表情を見せましたが、畳に突っ伏し号泣。
コーチに抱えられ畳を降りましたが、再び泣き叫び、立ち上がれなくなる阿部詩選手。
会場からの大きな声援と拍手を受けながら、試合会場をあとにしました。