パリ五輪・柔道男子66キロ級で金メダルを獲得し、東京五輪からの連覇を達成した阿部一二三選手(26)。表彰式後のインタビューで、「生涯忘れることはない」とメダルの重みを語りました。

金獲得の阿部一二三 表彰式後インタビュー「努力は天才を超える」

写真:ゲッティ

ーー金メダルの重みはどうですか?

阿部一二三選手:
重いですね。いろんな思いが詰まっている。たぶん生涯、絶対忘れることはないんですけど、東京の時よりもたくさんの思いが詰まっているメダルだと思います。

ーー東京五輪と違って大歓声がありました。どんな風に聞きましたか?

阿部一二三選手:
これぞオリンピックというか。この大歓声の中で金メダルをとることが出来て本当に良かったと思います。

ーー磨いていた足技で決勝でポイントを取りました。さらに強い阿部選手を見せていただいたように思いますがどうですか?

阿部一二三選手:
本当に練習の成果が出せたオリンピックなのかな。オリンピックっていう舞台で、自分がやってきたことを出せた。多分これからの柔道人生、強みになってくると思うし、自信になったので、もっともっと柔道を強くなれるように頑張りたいと思います。

ーー3年間辛かったと言っていました。今回のこの活躍を見たファンに、どんなことを思ってもらえたら、それが少し報われますか?

阿部一二三選手:
辛いこと、しんどいことたくさんあると思うんですけど、僕は「努力は天才を超える」っていうのは自分の座右の銘でやらせてもらってるんですけど、絶対に無駄な努力ってないと思いますし、もし何かが叶わなかったとしても、その努力してきたことっていうのは絶対に無駄にはなってないと思うので、やり続けることっていうのは大切だと思うので、努力はしてほしいというか、努力は裏切らないと思ってます。

ーー連覇を達成した柔道家としてどんな姿をまた見せてくれますか?

阿部一二三選手:
このフランスっていう地で2連覇を達成できて、日本の柔道人口をもっと増やしていきたいっていう思いもありますし、僕ももっともっといろんな取り組みをしていきたいっていう部分もあるので、もっと柔道の楽しさを伝えていけたらいいなと思います。

写真:ゲッティ