選手たちの熱き戦いに世界中が注目するパリオリンピックが開幕。
実は開会式の裏側で、選手入場場面でイタリア選手が結婚指輪を川に落としてしまうハプニングがあり、注目を集めています。
思わぬ悲劇！開会式途中に結婚指輪をなくす
日本時間27日午前2時30分から始まったオリンピックの開会式。今回は夏のオリンピックでは初となるスタジアム外で行われました。選手団の入場は、パリ中心部を流れるセーヌ川で実施され、イタリアの選手団たちが乗った船上では「ワー！」と盛り上がりを見せています。
今回、イタリア選手団の旗手を務めたのは、陸上男子走り高跳びのG・ダンベリ選手。とっても楽しそうですが…なんと自身の結婚指輪を川に落としてしまうハプニングに見舞われました。
しかし、ダンベリ選手、ここからの挽回がすごかった！
翌日自身の公式インスタグラムで、結婚指輪をつけた様子と奥さんの頬にキスをする写真を公開。投稿文には指輪をなくしてしまったことについて奥さんへ謝罪をし「私たちはもう一度誓いを新たにし、結婚し直す言い訳にできる」とコメントをしました。
このポジティブなコメントには、奥さんも反応。「こんな出来事をロマンチックにすり替えられるのはあなたぐらいだわ」とつづりました。2人のやりとりには41万件以上(2024年7月31日時点)の「いいね！」が集まっています。
