木南晴夏 第2話では“笑ってしまった”瞬間がOAに!「悔しかった(笑)」 

──掛け合いと言うと、職員室での教師たちのシーンも毎回話題になっていますね。

瑠東監督が、アドリブがお好きな方で、リハーサルで生まれたことを本番に生かすことが結構多いんです。そこに永野宗典さん(教頭・土橋淳平役)を筆頭にした個性派な方々が集まっていますから。とにかく面白いです。

特に永野さんは、カットごとに少しずつ動きやセリフを変えながらアドリブを入れてくださるので、何が飛び出してくるか分からないという緊張感もありますね。

──楽しみより緊張感のほうが強いですか?

楽しみではあるんですが、キャラクター的に笑ってはいけないので…。2話の職員室のシーンで、笑ってしまったところが実際の放送で使われていたのですが、あれは本当に悔しかったです(笑)。

あれ以来、意地でも笑わないようにと思っていて。本当は楽しみたいけど、「笑ってたまるか!」と、自分のなかで葛藤しています。

──やはり2話の職員室のシーンは、リアルな笑いが使われていたのですね。

永野さん、撮影している全編を見てほしいっていうぐらい動きが面白くて。2話で私たちが笑ってしまった、段ボールが置いてある場所に吹っ飛ばされるシーンも、リハーサル含めて10回くらい繰り返しているのですが、毎回動きを変えてくるんです。セリフも足してきますし。

それが何度見ても面白くて、耐えられなくて、山田くんと2人揃って笑ってしまっていましたね。

──木南さんが思うコメディの面白さを教えてください。

『ビリオン×スクール』に関して言うと、コメディですが、メイン軸になるのは生徒と先生のストーリー。

意外といいことを言う加賀美が生徒にかける言葉は、10代の学生だけじゃなくて、30代の私にも刺さることがあって。その言葉を引き立てたり、ひと時の癒しになるのがコメディシーンなのかなと思っています。そういう効果を持たせることができるところが面白いですね。