現地時間8月7日に行われた、パリオリンピック・陸上男子走り高跳びの予選。
そこで東京五輪の金メダリスト2人の友情が再び垣間見えた瞬間が話題になり、SNSで感動の声があがりました。
走り高跳び 東京五輪では2人で金メダル!その友情がパリで再び…!
パリオリンピック・陸上男子走り高跳びの予選でA組に出場した、カタールのムタズエサ・バーシム選手。
2021年の東京五輪で金メダルを獲得したバーシム選手は、2m15、20、24は見事な跳躍を見せて一発クリアします。
順調に進んでいたと思われましたが、2m27に挑んだ1本目にアクシデントが起きました。
バーシム選手が助走中に左ふくらはぎを痛めたと見られ、足を押さえ倒れ込んでしまいます。
前回の東京五輪王者がピンチに陥ってしまうという事態。
しかし、そこに1人の選手が駆けつけてきました。
その選手は、予選B組に出場していたイタリアのジャンマルコ・タンベリ選手。
駆けつけたタンベリ選手は、バーシム選手の痛めた足に触れ、声をかけながら手当をして励ましていました。
選手同士の友情が感じられたこの場面。実は、2人は東京五輪の走り高跳びで金メダルを分かち合った選手だったのです!
東京五輪では、同じ2m37という記録で1位に並び、勝負が続くかと思われましたが、2人は互いをたたえ、金メダルを分かち合うことを決めたのです。当時も2人の友情物語が話題となりました。
今回のパリの舞台でも、2人の選手の友情は健在でした。
記録で争うライバルでありながら、バーシム選手を励まし続けるタンベリ選手。
その励ましもあってか、バーシム選手は2m27を2本目で成功。
タンベリ選手は2m24の記録を残し、2人とも決勝進出という結果に!
競技後には、会場で2人がお互いをたたえて抱きしめ合う場面も見られ、まさに東京五輪での絆が再び垣間見えた瞬間でした。
この2人の姿に「バーシムとタンベリの友情継続してて最高や」「TOKYOでの絆がまだ続いてるんだな……」「今回も2人で金メダル取ってくれ。」「駆け寄るタンベリの友愛尊い。」と感動の声があがり、SNSで話題になっています。