<第3話あらすじ>
夫の古巻登志雄(黒田大輔)が商社をリストラされ、作家を目指すと家に籠(こも)ってから2年。
家族に尽くし、続け疲れ果てた主婦・古巻佳恵(青木さやか)は、自分の苦しい境遇を理解し、巧みな助言を与えてくれる蒲生美智留(内田理央)の言葉に導かれるまま、役立たずの登志雄に対してバスタブで溺死に見せかけた保険金殺人を試みる。
しかし、バスタブの底から息を吹き返した登志雄は…。
一方、依頼人を泥沼に落とし込んでいく美智留に恐怖を覚え、また中学時代の美智留との秘密から逃げられず、怯(おび)える野々宮恭子(松井玲奈)の前に、刑事・麻生(大東駿介)が現れて…。


