実は“阪神ファン予備軍”?野球とゴルフのプレッシャー談義

子どものころは、野球少年を夢見ていたという細野選手。岩田さんから「プロ野球のファンでもあるんですよね?」と尋ねられると、思わず笑みがこぼれる一幕も。

細野選手が「ヤクルトを応援しているんですが、岩田さんとお会いしたことや、今年のキャンプで阪神の練習を見たこともあって、阪神もかっこいいなと思うようになりました」と告白すると、元阪神のエース・岩田さんはすかさず「阪神ファンになりかけているんですね?」とうれしそうにツッコミ。

細野選手も「まだ完全にファンになったわけではないですが、少しずつ興味が…(笑)」とタジタジになる場面も見られました。

さらに話題は、両競技の「プレッシャーの違い」へと発展。

静寂のなかで集中力を研ぎ澄ますゴルフに対し、敵味方のファンが入り乱れ大歓声や強烈なヤジが飛び交うのがプロ野球。

細野選手が「打たれたら相手ファンが喜び、抑えたら味方ファンが喜ぶ。あの環境でプレーするのは相当なプレッシャーですよね」と投げかけます。

岩田さんは「野球では周りの声にいちいち反応していたらやっていけません。抑えることに集中してメンタルを整えることが大事。もちろん、打たれたときはつらいですが、抑えたときの快感はすごいですよ。優勝したときのような大歓声が上がりますからね」と応じ、長年プロのマウンドを守り続けた選手ならではの、メンタル術を明かす場面もありました。

細野選手は、将来的な夢として「マスターズや全米オープンの舞台に立って、世界の選手とのレベルの違いを肌で感じてさらに成長したい」と語ります。そして話題は、明日開幕を迎える『ACNチャンピオンシップゴルフトーナメント2026』へ。

細野選手は「去年はトップ10に入ることができましたし、すごく好きなコースです。今年は自分の状態もいいので、優勝を目指して頑張りたい」と力強く宣言。さらに「関西圏はファンとの距離も近く、すごく盛り上がっていると感じます。日本プロも日本オープンも関西圏の大会で優勝できたので、自分としても関西にはすごく縁を感じています。ぜひ優勝したいです」と意気込みを語ります。

岩田さんも「ぜひ優勝して、海外に挑戦するためのステップをさらに進めてほしいと思います」とエールを送り、対談を締めくくりました。