女性(28歳):
よろしくお願いします~!

今年9月に行われた、とある婚活パーティー。実は、参加者には“ある共通点”がありました。

鈴木さん同士(女性28歳)

男性:
鈴木です。

女性:
鈴木です~!

加藤さん同士(男性28歳・女性33歳) 

男性:
こんにちは加藤と申します。

女性:
加藤です

2人:
よろしくお願いします!

鈴木さんが鈴木さんにあいさつ?加藤さん同士で自己紹介?

そう、ここに集まった参加者は、全員名字が鈴木さん・山本さん・加藤さん!同じ名字限定の婚活パーティーなんです。

同じ名字の結婚 メリットは“タイパ”!?

なぜ同じ名字同士で行うのでしょうか?

「同氏婚のススメ」を企画 丸山優河さん:
同じ名字同士で集まられると、最初から自然と下の名前で呼び合うっていうようなことですとか、お互いの共通点がある状態で会話がスタートするというところで、すごく親密になりやすいと。

「仲を深めるタイパ」っていうところも一個あるのかな?と思ってます。

加藤さん同士(男性28歳・女性33歳)

男性:
加藤でいうと、KATOで表示するのか、KATOHなのか…、あれいつもどうしていますか?僕はTOで。

女性:
TO派です(笑)

男性:
一緒だ!

確かに同じ名字だからこそ盛り上がれるというメリットがありました。
さらに、こんな目的の人も…!

女性の加藤さん(33歳):
違う名字だとパスポート・免許証だったりそういった名前を(結婚後に)変えないといけないところが面倒さがあるが、同じ名字だとそういった手続きもいらないし、本当に自分の名前のままでいられるというところがいいのかなと思いました。

結婚に伴い、名字を変えることで発生する様々な名義変更手続き…、その手間を少しでも省きたい!という思いから参加する人も多いといいます。

「同氏婚のススメ」を企画 丸山優河さん:
今、国の中で、結婚の際に名字を変える94%が女性の方でいらっしゃるということなんですけども、名字を変えることの面倒くささもそうですし、やはり、自分が今までずっと一緒に人生歩んできた名字を失ってしまうっていうことへの、喪失感みたいなものも含めてですね。名字を変えたくないというふうに伺ってます。

また、今の若い世代の人は、結婚の考え方にも変化が生じているようです。

株式会社IBJ常務取締役 横川泰之さん:
(結婚するにあたり)時間や労力を無駄にしたくないということでパートナーを選ぶ手段が変わって、短期間でかつ効率的に相手を見つけられる結婚相談所に入会する人が増えています。結婚を意識した短期集中型の出会いを求めている人が多くなったということが言えると思います。

実際に、横川さんが運営する結婚相談所でも、20代の入会者数は、この5年で約2倍に増加。
さらに入会している20代の人は半年以内で結婚するなど、スピード感もあるそうです。

恋愛のかけひき、ときめきよりもかかる時間や手間を考える…、そんな時代になってきているのかもしれません。

(『ノンストップ!』2026年10月30日放送より)