10月12日放送の『ネプリーグ★江口洋介vs坂口健太郎vs本田響矢!秋の超豪華ドラマ対決SP』に登場した、“ウンチク”や“豆知識”をおさらいします。

平成に発行が開始された紙幣を選ぶ問題では、地理担当の村瀬哲史先生がお札に人物の肖像画が描かれている理由を紹介しました。

お札に人物の肖像画を使う大きな理由の一つが、偽造防止。人間の脳は顔の表情を認識する力が非常に高く、表情や顔のラインにわずかな違いがあるだけでもそれを見分けることができるのだといいます。日本に限らずお札に肖像画が使われていることが多いのは、そういう背景があったのですね。

「保育士」や「看護師」の「士」と「師」の使い分けは?

林修先生は「保育士」などの「士」と「看護師」などの「師」の使い分けについて、解説しました。

そもそも「師」は「率いる/人を指導する」という意味、「士」は「志を持つ男子/才能・学問に優れている男子」という意味の文字です。

どちらかというと、昔からある資格に関しては「師」が使われることが多く、新しくできた資格の場合は「士」を使うことが多いのですが、例外が多数。「この場合にはこちらの漢字を使う」という厳密なルールはないのだそうです。

一つだけ「看護師」に関しては、もともと女性は「看護婦」、男性は「看護士」と使い分けられていたものが、性別による呼称の区別はやめようということで「看護師」に統一されたので、覚えておきたいですね。

「無情」の反対語ともともとの意味は?

林先生は「情」が付く漢字を答える問題でも、プチ解説を加えました。

「情」が付く熟語で挙げられた「非情」の反対語は、「有情(うじょう)」。それぞれ「有情=温かい心があること」、「非情=人間らしい心がないこと」という意味ですが、仏教用語では「有情」とは「人間や動物など心のあるもの」を指す言葉でもあります。

一方で「非情」とは「木や石などの心がないもの」を指す熟語。2つを合わせた「有情非情(うじょうひじょう)」という四字熟語には、「この世のすべての存在」という意味があるのだそうです。

『ネプリーグ★江口洋介vs坂口健太郎vs本田響矢!秋の超豪華ドラマ対決SP』(フジテレビ)2026年10月12日放送より