──ダンスという共通点があるお2人。お芝居をする際に、ダンスをやっていてよかったと思うことはありますか?

伊原:どの職業の役でもダンスをやっていてよかったなと思うことは、たくさんあります。お芝居でも動きがついたほうが覚えやすいですし、現場に立って動いたほうがアイデアが出てきますし。ダンスとお芝居は通じるものがあると思います。

七五三掛:振り付けを考えることもあるのですが、頭で考えるより動いたほうが早く思いつくこともありますね。料理も同じだと思います。

伊原:確かに。(フライパンを返すような仕草をして)これを振りとして覚えたら、手首の使い方とかわわりますもんね。

七五三掛:そう。調理工程を見るより、とりあえずチャレンジしてみるほうが覚えるタイプです。

七五三掛龍也 生まれ変わってもアイドルに「楽しさとやりがいを感じている」

──劇中のミチルはタイムリープをします。もし過去に戻れるなら「もう1回やり直したいくらい、悔しかったこと」はありますか?

伊原:私、無くし物が多くて。携帯とか、キャリーケースとかよく忘れてきちゃうんです。マネージャーさんに「キャリーケースどうしたんですか?」と聞かれて気づくという(笑)。

あるとき、海外でちょっといい感じのサングラスを買ったんです。割といいお値段でしたし、「こんな大人なサングラスをかけちゃって」と、気分も上がっていました。

初めて仕事にかけて行った日に、マネージャーさんに家まで送ってもらったのですが、家に着いたらサングラスがなくて。「またどこかに忘れてきてしまった」と。

次の日、仕事の迎えを待つために、前日車を降りた場所に行ったら、バッキバキのサングラスが落ちていたんです(笑)。どこかに引っ掛けたのか、車を降りる瞬間に落としたのかわからないのですが、車にひかれたみたいで。

落ちた瞬間「カチャ」とか、音を出してくれていたはずなのに、気づけなかったのが悔しいです。だから、車に乗っていたときまで戻って、サングラスをしっかりと持って帰りたいです(笑)。

七五三掛:僕は、高校生のときに頑張って購入したネックレスがあって。それは金具がちょっと外れやすかったんです。

家族で海に行くときにつけて行ったのですが、浮き輪で波に乗っていたら、高い波が来て倒れちゃったんです。そうしたらネックレスが外れて、その瞬間は見えていたけど、さらに波が来たことでネックレスを見失っちゃいました。

もちろん、その後見つかることもなかったので、タイムリープしたいですね。

伊原:その場合、戻って、どうしたらいいんですかね?

七五三掛:海に行かないか、ネックレスをつけないかですかね?あれ以降、外れやすいものはつけないとか、気をつけるようになりました。

──ミチルが2度目の人生を歩む物語にかけて、もし生まれ変わるとしたら、何になりたいですか?

伊原:今なら、ジンベエザメになりたいです。この間、ジンベエザメと泳ぐ機会があって。もう、すごくカッコよかったんです。背中の模様は可愛いし、自由な感じがうらやましいなとも思いました。

七五三掛:うーん…今の人生が一番いいと思っているんですよね。

伊原:ずるい(笑)。

七五三掛:(笑)。…あ、木村拓哉さんになりたいです。

伊原:それはみんな思いますね。

七五三掛:女性にも男性にも憧れられている存在ですからね。あの大スター感を味わってみたいです。

──生まれ変わってもアイドルがいい、ということですね。

七五三掛:そうですね。アイドルに楽しさとやりがいを感じているので、また同じ道を選びたいです。

──最後に、ドラマの注目ポイントを聞かせてください。

伊原:たくさんありますが…復讐が入り口ではあるのですが、1度目の人生ではできなかったことを、タイムリープした先の世界で実現させていく、サクセスストーリーになっていきます。

日々、「今日は何を食べよう?」「このあと、ジムに行こうかな?」と、いろいろな選択をしますよね。このドラマの台本を読んだときに、選択を少し変えるだけで、たどり着く先がこんなにも違うのかと感じました。だからこそ、日々の選択を大事にしようと思っています。

そうしたハッとする部分もありつつ、ミステリーの要素もあるので、1話から楽しみにしていただきたいです。

七五三掛:優吾には第一印象として、誠実で優しいイメージがあると思います。話が進むにつれて彼の葛藤や、ミチルとの出会いで成長する様子が描かれるので、見どころの一つとして楽しみにしていただけたらうれしいです。