全国より集いし生粋のアウトローたちが、拳をしまい、プロをもうならせたその腕で胃袋をつかむべく料理対決を行います。

『伝家の包丁~アウトロー料理頂上決戦~』(8月21日/フジテレビ ※関東ローカル)が放送されます。男たちは、なぜ料理に人生をかけるのか?ケンカに使った拳を包丁に持ち替え、つかむのは胸ぐらではなく胃袋!今夜、熱い戦いの火蓋(ひぶた)が切られます。

MCは、アンタッチャブル(山崎弘也さん、柴田英嗣さん)。料理を試食し、どちらがおいしかったのかを判定する審査員には、村重杏奈さん、松本日向さん、そしてシェフの澤田州平さんを迎えます。

取り巻きを従えた、両チームの参戦者がスタジオに登場すると、両者にらみ合いから一触即発、あわや乱闘の事態に。これには、山崎さんも「料理でいいんだよね?」と緊張感を募らせ…。

第1試合は、「父に捧ぐモツ煮・俺の卵焼き」と「ラフテーカレー」の対決。

「ラフテーカレー」は、仲間の笑顔のために料理を作ると語る、見た目にもこだわった“映える”料理に。澤田シェフは、「普通のカレーではない深みがある」と大絶賛します。一方、「父に捧ぐモツ煮・俺の卵焼き」は、父親との思い出の味で勝負に挑みます。

山崎弘也

第2試合は、「祖母の味 イカ飯」と「スイジューローペン・塩麻婆」の対決。

「祖母の味 イカ飯」は、おばあちゃんの喜ぶ顔が見たいという思いで、おばあちゃん家のみそと米を使って丁寧に仕上げます。対する「スイジューローペン・塩麻婆」は、自ら使い込んだ中華鍋を持参する気合いの入りようで、本格的な中華料理を披露。

柴田英嗣

そして、それぞれの勝者が決勝戦に勝ち進み、再び自慢の腕を振るうことに。決勝戦のテーマは「焼きめし」。

このテーマに沿った、“我流焼きめしバトル”が開催されます。仲間の声援を背に、男たちのプライドをかけた熱い戦いの行方は!?

昔はツッパっていた男たちが、仲間たちのため、大切な人のために“うまい料理”を作ることで真剣勝負を繰り広げます。

左から)山崎弘也、柴田英嗣

『伝家の包丁~アウトロー料理頂上決戦~』(関東ローカル)は、8月21日(水)25時55分より、フジテレビで放送されます。