──法律用語や好きなものについて、勢いよくしゃべるシーンもありますが、大変ではないですか?

芦田:口調は統一したほうが混乱しないので、基本的にはですます調でしゃべっているのですが、それだと平坦で、南らしくないなと感じていました。

ですます調は変えていませんが、どうすればそこに南らしい感情が乗るのか。台本を何度も読んで、かみ砕いて演じています。

──南を演じる芦田さんを近くで見ていて、いかがですか?

高橋:本読みの際に、芦田さんのこの作品に対する決意のようなものを感じたので、湊人として同じ気持ちで臨めたらと思いながらクランクインしました。

今、絶賛撮影中ですが、頼っていただけるように…頑張ります。

芦田愛菜&高橋文哉 撮影が楽しみなシーンは?

──これまでの撮影で印象に残っているエピソードを聞かせてください。

芦田:初日は湊人との大事な出会いのシーンを撮影しました。高橋さんやスタッフさんと話し合いながら臨めたので、ステキなシーンになっていると思います。

高橋:出会いは、原作のなかでも印象に残っていたシーンですし、日本で撮影するにあたって、一筋縄ではいかない部分も多くあったので、撮影前からたくさん話し合っていたんですよね。

撮影当日も「こっちのほうがいいかな?」「こうするのはどう?」と、僕ら自身もですし、スタッフさんもいろいろ提案してくださって。クランクインからそうやって一つのシーンにこだわりを詰め込めたのは良かったですし、すごくいい現場だなと思いました。

──これから撮影を楽しみにしているシーンはありますか?

芦田:法律事務所とか法廷でのシーンがまだなんです。一緒に働くメンバーみんなで意見交換をして、弁護人として依頼人をどうサポートできるだろうという、高揚感のあるシーンは楽しみですね。

高橋:法廷シーンは楽しみですね。南の成長と頑張りを一番感じられるシーンですし、彼女が輝く場所の一つなので、湊人として見られるのが今から楽しみです。

──ドラマの放送を楽しみにしている皆さんへメッセージをお願いします。

芦田:南は得意なことで誰かのためになろうと奮闘していて、苦手なことはそれが得意な誰かと一緒にやればいいんだと教えてくれます。人それぞれ、得意・不得意があっていいんだと柔らかい気持ちにさせてくれるドラマです。

月曜に温かい夜をお届けできたらと思っているので、楽しみにしていてください。

撮影:山越隼
ヘアメイク:【芦田愛菜】板倉タクマ(ヌーデ)、【高橋文哉】YURIA(CONTINUE)