塩野瑛久さんと藤岡真威人さんが同じ役柄を演じる心境を語りました。
9月17日、2026年劇団☆新感線46周年興行・冬公演、いのうえ歌舞伎『髑髏城の七人 LAST STAND』の製作発表が都内で行われ、出演の早乙女太一さん、塩野瑛久さん、藤岡真威人さん、早乙女友貴さん、柚香光さんらが出席しました。
下段左から)中島かずき、山口馬木也、柚香光、早乙女太一、早乙女友貴、片岡千之助、いのうえひでのり
本作で、関東一の色里・無界の里を仕切る無界屋蘭兵衛を演じるのが塩野さんと藤岡さんで、ともに劇団☆新感線への参加は初となります。
塩野瑛久「髑髏城のファンが1人まぎれ込んでいる感じ」と自身を表現
塩野さんは「ここ(壇上)に座らせていただいていますが、(心境的には)髑髏城のファンが1人まぎれ込んでいるみたいな感じ」と作品のファンであったことを報告。
役柄について、塩野さんが「藤岡くんと一緒に蘭兵衛を全うしたい」と意気込むと、藤岡さんは「まだ本読みしかしていませんが、塩野さんが持っている雰囲気やオーラが、僕が蘭兵衛に抱くイメージに近いので、一個人としても(同じ役を演じることが)楽しみ」と妖艶な役柄に挑む心境をのぞかせました。
司会者から公演で楽しみにしていることを問われた塩野さんは「太一さんの百人斬りのシーンがすごく楽しみで、太一さんと友貴さんの殺陣も楽しみ」と兄弟共演への期待を紹介。
一方の藤岡さんは「一番は演出です。どう稽古が進むのか気になりすぎて、先に稽古に入っている皆さんに『どんな感じですか?』と聞いてまわろうかなと(笑)。ほかには独特の仕掛け。おそらく、たくさんの血を浴びることになると思うので、血しぶきがどんなふうにプシャーッてなっているのか気になっています」と目を輝かせながら答えました。
会見の終盤では塩野さんが「集大成にふさわしい作品を皆様にお届けしたいと思います。僕は映像の仕事が多く、舞台自体も久しぶり。映像で僕のことを知ってくださった方が演劇に足を運ぶようになって…という作品が『髑髏城の七人』であってほしいと思います。かつて、僕が受けた衝撃、感動、俳優の奥深さ、演劇の素晴らしさを体感していただきたい」とメッセージ。
藤岡さんは「蘭兵衛という役を作っていくにあたって、乗り越えなければいけない壁がたくさんあると思っています。自分らしい蘭兵衛を見つけながら、誠心誠意作り上げたい」と力を込めました。
