林遣都さんが、主演する朗読劇への思いを明かしました。
9月20日~9月23日にかけて、フジテレビ球体展望室「はちたま」にて開催される、オリジナル朗読劇 『春、君と逢えたら』は、男女の20年以上にわたる記憶と再生の物語。
主演は、映画・ドラマ・舞台で活躍する、林遣都さん。演出は、『教場』シリーズや『Dr.コトー診療所』をはじめ数々の名作ドラマを世に送り出してきた、中江功監督。脚本は、『スカーレット』『#リモラブ ~普通の恋は邪道~』『世界は3で出来ている』など、林さんが出演した作品でも脚本を手がけてきた、水橋文美江さんが担当します。
林さんの相手役には、フジテレビアナウンサー井上清華・堤礼実・佐久間みなみが日替わりで出演。公演終了後には、出演キャストによるアフタートーク(約15分)も予定されています。
チケットは4日間とも即日ソールドアウト。FODのPPV(※)でLIVEも配信決定した注目作のゲネプロの模様を、めざましmediaが独占取材。佐久間みなみアナとの共演の様子のレポートに加え、本番を翌日に控えた林さんに本作への思いを聞きました。
※PPVとは、番組単位で視聴権を購入するビデオサービスのこと
林遣都&佐久間みなみアナがゲネプロで熱演!
2005年の東京・笹塚を舞台に、偶然の出逢いから始まった男女の20年以上にわたる記憶と再生を描く本作。
人と人とのつながりが希薄になっていく時代のなかで、それでも心のどこかに相手の存在を抱え続けてきた2人。離れていても、言葉だけは細く、確かに2人をつなぎ続け、20年以上のときを経て、止まっていた時間が再び動き出し――その先に待つ「再会」へ向けて、物語は静かに走り始めるという、切なくも温かなラブストーリーです。
井上アナ、堤アナ、佐久間アナは、日替わりで同じ役を演じ、それぞれ異なる魅力で作品の世界を彩ります。
会場の「はちたま」に設えられたステージを囲むように扇状に広がる客席。ステージには白い一人がけソファが二脚。その背後には、季節の移ろいや物語の情景を映し出すスクリーンが。シンプルなステージにスポットライトが当たると、世界から2人だけが隔離された空間を見ているような感覚に。
物語は2005年、大輔・21歳、舞子・18歳の出会いのシーンからスタート。電話を介した偶然の出会いは、感情をむき出しにする舞子と、なだめるような口調の大輔の丁々発止のやり取りで笑いを誘います。コミカルな空気で包まれた出会いのシーンは、これから20年に渡って運命を紡いでいく2人の出会いを印象的に表現しています。
穏やかで落ち着いた林さんの沁み入るような声、感情を豊かに伝える佐久間アナのクリアな声が交差していきます。軽快に進むメールのやり取りに、林さんと佐久間アナの声が乗ることで、2人のお互いへの感情の変化を鮮やかに浮き上がらせます。
アナウンサーになるという夢を追う舞子、仕事につまずく大輔。恋人になった2人が、自分を取り巻く環境が変わる中で、お互いを思い合う気持ちと自分のことで精いっぱいな気持ちを露わにするたびに、声に切なさが滲みます。林さんと佐久間アナは、声色だけでなく、朗読していない間も、表情で感情の揺れを細やかに表現していきます。
すれ違いで心に距離ができ、相手に向かって聞くのが怖い「ひと言」を口にする緊張感、距離感を測りながらのやり取りが生み出すヒリヒリした空気に思わず息をのむシーンも。
そして、夢を叶えてアナウンサーになった舞子、画家を志すことにした大輔の物語は、2000年代を象徴する時事ネタ、アナログ放送から地デジ放送への移行、さらに2011年の東日本大震災を機に大きく動いていくことになります。
届いているのか分からないメールを送り続ける舞子の気持ちを、情感豊かに朗読する佐久間アナの声が切なく会場に響きます。思い違いとすれ違いを超えて、時間をかけて育まれていく唯一無二の関係性を築いた2人が迎える驚きのラストは、見る人の心をどのように揺さぶるのでしょうか。2005年から約20年に渡る「ここだけの話」を、舞台で、配信でぜひ体験してみてください。
林遣都「一緒にこの空間で、この物語を作っていただけたら」
ゲネプロを終えたばかりの林さんに、めざましmediaがインタビュー。翌日に控えた本番への思いを聞きました。
――ゲネプロを終えた感想は?
これまで朗読劇は何度か経験がありますが、この客席との距離の近さは初めての経験です。今日はゲネプロだということをいいことに、「明日はもっと緊張するんだろうな」とか「どこまで読んでいる時の表情が見えるのかな」と思いながら、本番の自分が安心してこの場に立てるように、明日までにもう一回脚本を読んで準備しようと思いました。
ゲネプロは人前で初めて読むので、どうしても違うところに意識がいく瞬間があるんですが、そういった瞬間に佐久間さんがちょっと体の向きを変えて「私の声を聞きなさい」みたいな(笑)。そんなふうに勝手に感じて、そこからは会話劇を楽しめるようになりました。僕が助けてもらっています。
――今回はアナウンサーとの共演です。これまでの朗読劇との違いはありましたか?
今日は佐久間さんとのゲネプロでしたが、全然噛まなくてすごいなと思いました(笑)。ゲネプロ前に、佐久間さんが「緊張してお腹が痛い」と言っていましたが、始まってみたらまあ頼もしい!佐久間さんだけでなく、井上さんと堤さんもそうですが、徹底的に準備をされてきているのを感じています。
そんなお三方を頼もしくも思うと同時に、まだ明日の本番まで時間があるので、自分もギリギリまで準備をしようと思いました。
――中江監督、水橋さんからは何かアドバイスはありましたか?
中江さんからは、稽古中も「次にどんな読み方をしてくるんだろう」と期待されている感じがありました(笑)。具体的な話はしませんが、肌感覚では監督が思い描いているところにまだ辿りつけていないのかなと思っていて。明日の本番で、中江さんが「よし!」というものができるように頑張りたいです。
――球体展望室という場所についてはいかがですか?
このセットとこの景色を見て、すごい場所に立たせてもらえるんだな、自分がお客さんだったら感動するなと感じました。スタッフの方から、「この場所でお芝居をするのは林さんが初めてです」と言われて、小さいころから見ていたフジテレビの球体で、そんな日が来るとはと嬉しかったです。
――チケットは4日間とも即完売ですが、PPVでも楽しみにしている方が大勢います。最後にメッセージをお願いします。
水橋さんの脚本が素晴らしく、僕自身この脚本が大好きでなんです。見てくださる方々に、この物語で僕が感じた感動を届けたいという気持ちでいますが、先ほど読みながら「2時間弱の朗読ってなかなかだな、集中してもらえるかな」とよぎりました(笑)。
ですが、この物語に没入していただけたら、そこには感動が待っています。僕自身もしっかりと没入して気持ちを込めて読むので、一緒にこの空間で、この物語を作っていただけたらと思っています。
<配信概要>
朗読劇『春、君と逢えたら』
配信日時:
9月20日(日)18時~配信開始/18時30分~開演
林遣都×佐久間みなみ(フジテレビアナウンサー)
9月21日(月)18時~配信開始/18時30分~開演
林遣都×堤礼実(フジテレビアナウンサー)
9月22日(火・休)18時~配信開始/18時30分~開演
林遣都×井上清華(フジテレビアナウンサー)
※ライブ配信開始時間は、予告なく変更になる場合があります。
※終演後、演出・キャストによるアフタートーク(約15分)の実施を予定。
見逃し配信:準備整い次第~10月6日(火)23時59分
※本公演視聴チケットをご購入の方は、LIVE配信およびアーカイブ配信のいずれも視聴可能です。
出演:林遣都、井上清華(フジテレビアナウンサー)、堤礼実(フジテレビアナウンサー)、佐久間みなみ(フジテレビアナウンサー)ほか
(敬称略)
販売期間:9月16日(水)12時~10月6日(火)21時
※チケットの販売期間とアーカイブ配信の視聴期間は異なります。ご注意ください。
販売価格:
1公演:3500円(税込)/3182コイン
3日間通し券:9000円(税込)/8182コイン
※チケットの販売期間とアーカイブ配信の視聴期間は異なります。ご注意ください。
※やむを得ない事情により、公演の中止や開催内容・チケット販売スケジュールが変更となる場合があります。
FOD配信ページ:https://fod.fujitv.co.jp/ppv/8523/
