ゆりやんさんにとっては待望のミュージカルデビュー。実力者たちとの共演でかなり緊張している様子ですが、経験豊富な山本さんからみても、ゆりやんさんの存在は大きな武器と期待を寄せているようです。
ゆりやん『ミス・サイゴ…ウドン』で山本耕史と再共演希望
――二人とも肉体を駆使した作品に挑むことが多い印象ですが、普段のトレーニングや体づくりについて聞かせてください。
ゆりやん:私は少し食べ過ぎていたので、今週から減量を始めました。できるだけ、ベビーリーフや卵、お肉を食べるようにしています。そこにオリーブオイルをかけたり、塩をかけたり。
――トレーニングはどうですか?
ゆりやん:稽古の後に週3回か4回、ジムへ行っています。特に大事なのがスクワットで(立ち上がってこちらに背を向け、前屈の姿勢になり)ブブーッ(口でおならの音を出す)。失礼しましたっ!
山本:今日、何度もこのくだりを見ているんです(笑)。
――生で見られてうれしいです。
ゆりやん:よかった。さっきの取材では、ほんまに屁をこいたと勘違いされて、真顔で「大丈夫ですか?」と心配されてしまいました(笑)。
――山本さんのトレーニングや食事について聞かせてください。
山本:普段と同じペースでトレーニングをしながら、少しずつ筋肉を落とし始め、一番大きいときと比べて4kgくらい落としたのかな。
僕の場合はお酒を飲むから、飲む日はもう食べないって決めて、夜は野菜とタンパク質を摂取するくらい。夕食を少なめにすると、どんどん細くなっていく体質なんですよ。
ゆりやん:夜がキーなんですね。
山本:休みの日はちょっと遅めの午後3時ごろに昼飯を食べ、6時くらいに飲みながら子どもたちの夕食を作り、皆が食べているのを「おいしそうだな」と眺める。お腹が減ってきて「食べたい。だけど、もう7時だし、どうしよう」となったら、お酒を少しだけ飲んで、早めに寝るようにしています。
ゆりやん:どんなものを作るんですか?
山本:子どもが好きなチャーハン、餃子、ラーメン、パスタ、ハンバーグ、ピザ…なんでも作るよ。
ゆりやん:お話を聞けば聞くほど、山本さんについていきたくなります。
山本:自炊はする?
ゆりやん:洗い物を出さないために、卵をゆでるくらいです。
山本:減量のときにゆで卵ばかり食べる人がいるよね。
ゆりやん:卵がめっちゃ好きなんですよ。
山本:炭水化物は?
ゆりやん:普段は食べますが、あまりにも食べ過ぎた状態で日本に帰ってきたので、最近は食べないようにしています。
山本:僕は朝に炭水化物を入れたほうが調子よくて。車ってリザーブモードになるとガソリンを使わなくなるじゃない?
それと同じで、ガソリンを入れてあげないと体がエネルギーを使わなくなるから、ガソリンは朝にたくさん入れておいたほうがいい。ゆりやんちゃんは、なかやまきんに君と友だちだから、彼に聞いたほうがいいかもね。
ゆりやん:私はもう山本さんの言うことしか聞きません。
――めざましmediaのコンセプト“好きでつながる”にちなんで、好きが高じて何かにつながった経験があれば教えてください。
山本:それでいうとトレーニングのインストラクターの資格だよね。アスリートに指導できるほどのレベルなどではなく、ある程度の知識があればとれるもの。あとはギター好きだから、布袋寅泰さんとお知り合いになれたとか、ミュージカルもそう。
ゆりやん:私はDJブースを買ったんですよ。だけど、買っただけで線をつないでいなくて、もう5年くらい経ちました。
――この夏、時間ができたらやってみたいことはありますか?
山本:本番はもちろん全力で臨みますけど、数年掛かりで取り組んできた作品から解放される日が、今から待ち遠しいです(笑)。
ゆりやん:山本さんが『RENT』『フル・モンティ』と連続でチャレンジしていることに尊敬しかありません。私はミュージカルが大好きなので、『フル・モンティ』のあとは、『ミス・サイゴ…』。
山本:『サイゴン』!?
ゆりやん:いえ、『ミス・サイゴウどん』です。女版・西郷隆盛のミュージカル。
山本:いいね!僕は大好きな作品が続いて、正直やりたいものはない。これからどうしようと思っていたんだけど…。
ゆりやん:山本さんも『ミス・サイゴウどん』にぜひ。
山本:出るのかな(笑)。
ゆりやん:山本さんが出演されるのなら、私は何が何でも出演します。
撮影:河井彩美
ヘアメイク:佐藤友勝
スタイリング:笠井時夢
衣装協力(山本耕史さん):ジャケット¥99,000、シャツ¥39,600、パンツ¥56,100/SEVEN BY SEVEN(セブンバイセブン フラッグシップストア TEL03-6407-8719)、その他スタイリスト私物
<公演情報>
日米合作ブロードウェイミュージカル『フル・モンティ』
【東京公演】8月19日(水)~9月7日(月) 東京国際フォーラム ホールC
【大阪公演】9月10日(木)14日(月) 新歌舞伎座
脚本:テレンス・マクナリー
作詞・作曲:デイヴィッド・ヤズベック
原作:映画『フル・モンティ』
演出:トレイ・エレット
振付:ポール・マギル
音楽スーパーバイザー:キャサリン・A・ウォーカー
オーケストレーション:ハロルド・ウィーラー
ボーカルおよび付随音楽編曲:テッド・スペリング
ダンス音楽編曲:ゼイン・マーク
出演:山本耕史、Adam Chanler-Beret、Greg Hildreth、ゆりやんレトリィバァ、John Hemphillほか
