<中岡創一&河合郁人 コメント>
中岡:約2ヵ月にわたるロケになりましたけど、なかなか…こういう体験はありません。最後は、あさ社長のうれしそうな笑顔が見られて、本当に良かったです。
河合:最終日を迎えられたことがまず一安心。ただ、意外とあっという間でした。お互いの時間も限られていたので。ちょっとロケとロケの間が空くので、毎回最初は(りりあ社長が)緊張されるんです(笑)。
中岡:(ロケの最後、60人超の小学生たちがさまざまな思いを叫び、エネルギーに変えていくシーンについて)こどもたちから「失敗したら…」みたいな声が出たんですけど、失敗してもええやと思えるくらい(心に響くシーン)でした。こどもたちの「悲しい」とか「うれしい」とかの気持ちを言葉で聞いて。実験途中がもう、すごくよかったです。
河合:嫌いな食べ物を好きな食べ物にするマシーンなので、どうしても自分が嫌いな食べ物を何回も食べないといけないんですが、(りりあ社長は)嫌がらずに何回も試してくれました。正直、2ヵ月ずっとドキドキしていたんです。どっかの回で自分の順番も来るんじゃないか(※河合さんはメンマのにおいが苦手)って(笑)。
中岡:(実現してみたいアイデアについて)僕は(普段から)移動がめちゃくちゃ多いので…“リモートロケ”みたいな、クロマキーの前に立って、「あーすごいですねー!」って感じとれるようなロケをしてみたいですね。映像だけ送ってもろて(笑)。
河合:僕、洗濯が好きなんですよ。でも、乾かすのとたたむのはつらいので、洗濯、乾燥、しわ伸ばし、たたむ…を全部やってくれたらいいですよね。なんならもう、タンスもついているみたいな(笑)。
中岡:この番組の見どころは、こどもたちの自由なアイデアに、一生懸命大人たちが動くところですかね。もちろんこどもも素晴らしいですけど、その夢を叶えようとする大人たちも、ぜひ見ていただきたい。いろんな企業や教授が参加してくれていますから(笑)。
河合:こどもたちとか、若い方たちに、「今まで夢で終わっていたものが現実に形になるんだ」ということを、少しでもわかっていただけると思います。“こどものころから目標とか夢を持っていると、もしかしたらそれが形になるかもしれないんだよ”ということを、この番組を見て感じられると思うので。こどもから大人まで幅広く、それこそ家族一緒に見ていただきたいなと思います。