<第10話>「俺たちはワンチームだ」犬頭(上川隆也)、恵美子(内田理央)らが「天使の棲む部屋」の“悪魔”に挑む

<上川隆也主演!水10ドラマ『問題物件』登場人物・キャスト一覧>

「天使の棲む部屋」のある襟岡家の館を訪れた犬頭光太郎(上川隆也)と若宮恵美子(内田理央)。

罪を逃れた罪人が100人以上も自殺したとされるこの館で、その夜、富沢辰也(小久保寿人)が宿泊した。彼もまた、詐欺罪などで限りなくクロに近かったが、無罪となった男だった。

果たして翌朝、「天使の棲む部屋」で富沢は遺体となって発見された。

発見したのは恵美子とオーナーの襟岡真都(忍成修吾)、宿泊客で富沢の被害者である堀幹彦(佐戸井けん太)、織山仁(加藤諒)、馬場亜紀(菅野莉央)。

またもや突然現れた犬頭はこれが殺人であると考え、エレベーターの使用記録から、館にいる人間たちの中に犯人がいると推理する。

そんななか、大島不動産販売社長・大島高丸(船越英一郎)は、大島雅弘(宮世琉弥)が恵美子を助けるために外出をしたと連絡を受け、驚がくする。

雅弘は、探偵・有村次郎(浜野謙太)と共につかんだ情報により、犬頭と恵美子に危険が迫っていると知り、7年ぶりに外に出て、急ぎ館へ向かうのだった。

一方、館では、犬頭の洞察力と推理により、見事真犯人を突き止め、事件は一件落着かと思えた。

しかし犬頭は、ここに悪魔がいると恵美子に伝え、突然館を飛び出して行ってしまう。扉の鍵が閉まり、「天使の棲む部屋」に閉じ込められてしまう恵美子たち。

「さぁ、ゲームの始まりです──」

恵美子たちは恐ろしいゲームへの参加を強制されることに…。

>>第10話のあらすじ完全版

(3月20日更新)

<最終話>姿を消していた犬頭(上川隆也)も合流!?恵美子(内田理央)らと“ワンチーム”で「終の部屋」を調査

<上川隆也主演!水10ドラマ『問題物件』登場人物・キャスト一覧>

⽝頭光太郎(上川隆也)が姿を消してから1ヵ月が経ったある日、大島家の近くで年配の女性がバイクにひかれそうになるところを目撃した若宮恵美子(内田理央)。

すんでのところで助かったその女性を見て、驚く大島雅弘(宮世琉弥)。彼女は、3年ほど前まで雅弘のお世話をしてくれていた元家政婦・薦田恵美子、通称えみちゃん(浅野ゆう子)だったのだ。

えみちゃんは自分の命がもうわずかと考え、雅弘を一目見ようと大島家を訪れていた。その理由は、えみちゃんの住んでいるサービス付き高齢者向け住宅“アストラ”の中にある「終の部屋」が原因。

話を聞くと、203号室の住人が亡くなり、次に303号室、そして403号室と、次々に死者を出しているという。死因はすべて心不全。

「天女の呪い」のせいで○○3号室の住人が亡くなっていると怖れるえみちゃんは、いよいよ次に、自分の住む503号室にお迎えが来るはずだとつぶやく。

恵美子と雅弘は、えみちゃんを救うため、2人で協力して調査をすることに。

アストラを訪れた恵美子と雅弘を迎えるえみちゃん。スタッフの津島誠(渋谷謙人)と西茉由香(星乃夢奈)の話を皆で聞いていると、奥からある人物が現れて…。

>>最終話のあらすじ完全版

(3月27日更新)