“満を持して”となった2022年の初演を通し、ミュージカルにおける歌の重要性を実感したという薮さん。ファン待望の再演、そして、所属事務所の仲間として切磋琢磨してきた橋本良亮さんが新キャストとして加入することになり、より深みを増した歌唱が期待されます。

橋本良亮 ファラオのド派手衣裳姿を友人が大絶賛!

――そんな作品に橋本さんはエジプト国王・ファラオ役で加入しますが、現在の心境を聞かせてください。

橋本:すでにでき上がっているカンパニーに途中から入っていくことはプレッシャーもありますが、稽古期間はたっぷりありますし、楽しみな気持ちのほうが大きいです。

宏太とうちの事務所制作ではない作品で共演するのは初めてのことなので、いい緊張感がありつつ、一緒にステージに立てることがとにかく嬉しいです。

――橋本さんの発言をうけて、薮さんの心境は?

薮:ジュニアのころから一緒に仕事をしてきましたし、後輩だけど後輩って感じじゃなく、仲間という表現のほうがふさわしいのかな。

はっしー(橋本さん)が事務所に入ったころから知っているし、別グループで活動する僕たちが30代で一緒にステージに立つのは、長く活動しているとこんなこともあるんだと感慨深いです。

はっしーの存在感はA.B.C-Zのコンサートを観ていても感じるし、そういう意味をもってキャスティングされたんだと思うので、はっしーならではのファラオに期待したいです。

――ファラオを演じるにあたっての意気込みを聞かせてください。

橋本:どんなふうに演じるかはこれから稽古で詰めていきますけど、舞台に登場した瞬間からお客さまを魅了できるような役作りを目指したいと思っています。

ファラオはすごくエネルギッシュでアクの強いキャラクターですが、お客さまを置いてけぼりにするのではなく、ともに楽しみながら演じたいです。

ファラオ役の橋本良亮

――ファラオの強烈なビジュアルが話題ですね(笑)。

橋本:衣装を見た友だちから「めちゃくちゃ似合ってる」と言われましたし、自分でも似合っていると思います(笑)。

ウィッグをはじめ、衣裳のパーツ数が多く、装着が大変なんですけど、この格好をしたとたんエネルギーがわいてくるというか、やる気にさせてくれる衣裳です。

――薮さんから見て衣裳を着た橋本さんはどうですか?

薮:似合ってましたね。早くもモノにしているなって思いました(笑)。

――ド派手衣裳を着たファラオが歌うロックナンバーも聴きどころの一つです。

橋本:A.B.C-Zの曲にもロックナンバーはありますが、ファラオが担当するのは“ガンガン系”のガチロックなので、稽古で存分に歌い込んで自分のものにできればと思っています。