新田真剣佑さんが12月8日、「東京コミコン2023」のオープニングセレモニーに出席しました。
「東京コミコン」は、2016年から毎年幕張メッセで開催されている、日米の映画・コミック・アニメ・ゲームなどのポップカルチャーを扱ったイベント。
アンバサダーを務める新田さんは、観客から大歓声で迎えられステージに登場。
「東京コミコン2023開催いたします!楽しんでいってください!」と開会を宣言しました。
セレモニーでは、本イベントのため来日した、クリストファー・ロイドさん、マッツ・ミケルセンさん、ユアン・マクレガーさん、ベネディクト・カンバーバッチさん、トム・ヒドルストンさんらも登場。開会を祝して鏡開きを行ない、盛り上げました。
新田真剣佑 ヒーローごっこ遊びは“柳生十兵衛”「父親の学校の生徒の皆さんを切る」
セレモニー後、新田さんは報道陣からの質問に応じました。
「東京コミコン2023」が開催した心境について、「本当に素晴らしいと思いました。全然関係ないんですけど、(裏側に)お寿司の職人の方がいらして、カウンターが用意されていたんです。ごはんが最高です。ウニが食べられないので、マグロとか貝とか食べました」とニッコリ。
続けて、「まだイベントは始まったばかりなので。たくさんのファンの方にお会いできる場というのがなかなかないので、うれしいです」と語りました。
アンバサダーのオファーを受けて、「素直にうれしかったし、いろいろな国のコミコンに行っていますが、日本のコミコンにアンバサダーとして参加できるということは、スペシャルな感じがして楽しみでした」とコメント。
“理想のヒーロー像”を聞かれると、「誰だろうな…」と悩みつつ、「何年後かの自分にしておきます。期待していてください」と意気込みました。
海外の有名俳優が多数出演する本イベント。
「新田さんが会ってテンションが上がる人」を質問されると、「ロキ(トム・ヒドルストンさん)とドクター・ストレンジ(ベネディクト・カンバーバッチさん)とオビワン(ユアン・マクレガーさん)ですかね。もうお会いしましたけど、(会って)『わあぁぁ~』ってなりました」とほほ笑みました。
自身のヒーローごっこの思い出について、「柳生十兵衛しかないです(笑)。環境が、刀だらけだったんです。よく父親の学校の生徒の皆さんを切ると、いいリアクションをしてくれて。本当に小さい頃にやっていました」と回想。
また、今年を振り返り「本当に幸せな1年でした。ドラマ『ONE PIECE』も公開して、多くの方に愛される作品になったので、ますます来年が楽しみになっています」と語りました。
来年の意気込みを、「ドラマ『ONE PIECE』のシーズン2があります。期待度の高い作品に参加していますので、前作を超えるような作品にしたい」と明かしました。