『ハリー・ポッター』、ベイブレード、渓流釣りトークで盛り上がり!
――タイトルにちなみ「◯◯の話をしよう」ということで、ほかの2人にぜひ勧めたいこと、魅力を伝えたいものがあればお話しください。
松坂:僕、最近、映画『ハリー・ポッター』シリーズを全部見まして。
三谷・西島:おぉ。
松坂:全8本あるなか、僕は1と2しか見たことがなかったんですけど、配信でたまたま見たらハマっちゃって。あれ、面白いですね!
西島:僕、見てないんですよ。
三谷:僕も1しか見てないな。どういう面白さ?
松坂:シリーズ1本目にスネイプ先生っていう、ちょっと悪役っぽいキャラクターが登場するんですけど、ちゃんと伏線が張られていて、最後に…。
西島:それ、聞いちゃっていいんですか?
三谷:たぶん僕、最後まで見ないから大丈夫。
松坂:いやいや、見てください!最後を知ってから見ても面白いので!その伏線回収が見事だったんですよ。
三谷:確かに、たとえば『スター・ウォーズ』とかは行き当たりばったりで、どんどん長くなってるから、よく分からないところもあるけど、『ハリー・ポッター』はちゃんと原作があるから辻褄が合うんでしょうね。
松坂:シリーズ1を撮ってるとき、原作のJ・K・ローリングさんは、まだ物語を全部は書いていなかったそうなんです。でも、スネイプ先生役のアラン・リックマンさんだけには、その先の物語の一部を教えていたとか。監督も知らなかったらしいです。
だから、リックマンさんは撮影でちょっと不思議な表情をして、監督から「今のは何だったの?」と聞かれても、「最後まで見たらわかるよ」とだけしか言わなかったそう。最後まで見ると、その意味が本当に分かるんです!これはすごいなと思いました。
――『ハリー・ポッター』を最後まで見たくなりますね。
西島:なりますね。
三谷:僕はまだちょっとならない。
松坂:少し足りなかった(笑)。
――三谷監督の「◯◯の話をしよう」はありますか?
三谷:僕、息子が今10歳なんですけど、ベイブレード(※)にすごくハマってて、 めちゃくちゃ面白いんですよ。
(※)1999年の発売以降、根強い人気を誇る現代版のベーゴマのおもちゃ。プレイするときのかけ声は「スリー、トゥー、ワン、ゴーシュート!」。
西島:三谷さん、「ゴーシュート!」って言ってるんですか?
三谷:そう、そう。あれは言わなきゃダメ(笑)。最近、(コマが)新しくなったの知ってます?ちょっと小さくなったけどパワーアップした。
西島:知ってます。僕もやってますから。でも、ベイブレードっていろいろ難しいですよね。組み合わせも変えられますし。
松坂:カスタマイズできるんですか?
西島:守りに強いとか、相手の力を吸収するとか、作れるんです。
松坂:へぇー、すごい!
――西島さんの「◯◯の話をしよう」も教えてください。
西島:この間、渓流釣りに行ったんです。(2人の反応を見て)…全然興味ないですよね。
三谷・松坂:いや、いや、いや(笑)。
西島:意外に静かで気持ちよかったんです。足元から胸まである防水の専用服(ウェーダー)を着て、川にザブザブ入って。暑い日でも水が冷たくて気持ちがいいんですよ。水の中に入って釣る楽しさを知りました
松坂:僕、やったことないんですけど、川に入った状態で釣るんですか?
西島:そうなんですよ。釣り糸をポーンって川に入れて、魚が流れてくるのをボーッと待っているだけなんですが、意外に楽しくて。結構、釣れますよ。
松坂:へぇ〜。
西島:自然の中で誰もいなくて、シーンと静かで。渓流釣り好きだなと思いました。
三谷:僕は、静かなのは好きなんですけど、魚があんまり好きじゃない。
松坂:ダメだ、それはちょっと難しいですね(苦笑)。
一同:(笑)。
撮影:河井彩美
【三谷幸喜】ヘアメイク:立身恵、スタイリスト:中川原寛(CaNN)
【西島秀俊】ヘアメイク:亀田雅、スタイリスト:カワサキタカフミ
【松坂桃李】ヘアメイク:AZUMA (M-rep by MONDO artist-group)、スタイリスト:猪塚慶太
映画『スオミの話をしよう』は9月13日(金)より全国公開中。
配給:東宝
(C)2024映画「スオミの話をしよう」製作委員会