『いちばんすきな花』第2話より、一ノ瀬颯さんが出演します。
フジテレビでは、木曜劇場『いちばんすきな花』を放送中。
社会現象とも呼ばれた『silent』(2022年/フジテレビ)の村瀬健プロデューサーと、脚本家・生方美久さんが再びタッグを組み、「男女の間に友情は成立するのか?」をテーマに、違う人生を歩んできた4人の男女が紡ぎ出す「友情」と「恋愛」、そしてそこで生まれるそのどちらとも違う「感情」を丁寧に描いていく、くすっと笑って、ふわっと泣ける、新しいスタイルのドラマ。
<村瀬健P『silent』から1年 生方美久との再タッグに「今回もすごいドラマになっちゃう」>
この物語の主人公は、潮ゆくえ(うしお・ゆくえ/多部未華子)、春木椿(はるき・つばき/松下洸平)、深雪夜々(みゆき・よよ/今田美桜)、佐藤紅葉(さとう・もみじ/神尾楓珠)という別々の人生を送ってきた4人の男女。
そんな年齢も性別も、育ってきた環境も全く違う4人がある日、「唯一心を許せた異性の友だちが、結婚を機に友だちではなくなってしまった」「結婚を考えていた彼女を、彼女の男友だちに奪われた」「友だちになりたいだけなのに、異性というだけで勝手に恋愛と捉えられてしまう」「友だちの友だちもみんな友だちと思っていたが、気づけば本音を話せる相手はいなかった」と、それぞれの日常のなかで“友情”や“恋愛”にまつわる人間関係に直面。
境遇だけでなく、考え方もまったく違う4人が、ふとした出来事を機に巡り会い、「友情」と「愛情」というテーマに自然と向き合っていくことになるストーリーです。
このたび、一ノ瀬颯さんの出演と、第1話の「無料見逃し配信」が放送日を含む4日間(10月12日~10月15日)で、200万再生を大きく突破したことが発表されました。
「フラワーショップはるき」の手伝いをしている、椿(松下洸平)の弟
一ノ瀬さんが演じるのは、椿(松下洸平)の弟・楓(かえで)。
実家を出て暮らしている兄とは打って変わって、実家暮らしを続けながら、親が営んでいる「フラワーショップはるき」の手伝いをしています。
周囲から“いい人”だと言われている兄の姿を見て、実際は会社でもプライベートでも“都合の良い人”に思われているのではと少し心配しています。
そんなこともあり、婚約者と別れた兄の様子がいつも気がかりなようで…。
一ノ瀬さんは、『騎士竜戦隊リュウソウジャー』(2019~2020年/テレビ朝日系)で、コウ/リュウソウレッド役で主演を務めたあと、『いいね!光源氏くん し~ずん2』(2021年/NHK)や『ドクターX~外科医・大門未知子~』(2021年/テレビ朝日)、『テッパチ!』(2022年/フジテレビ)などに出演。
今年に入っても『Get Ready!』(TBS)や、『私がヒモを飼うなんて』(TBS)、『ハレーションラブ』(テレビ朝日)と、存在感のある役どころで見事な演技を披露しています。
一ノ瀬さんが木曜劇場に出演するのは『ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○』(2022年)以来、1年半ぶりとなります。
Xで“世界トレンド1位”発進となった『いちばんすきな花』が、見逃し配信の再生数で早くも200万再生を突破!
また、第1話の「無料見逃し配信」が、放送日を含む4日間(10月12日~10月15日)で、200万再生を大きく突破(配信数はビデオリサーチにて算出。TVer・FODの合計値)。
さらに、本作の次のエピソードを見逃したくない視聴者の期待を表すかのように、TVerの“お気に入り登録”数がおよそ75万人に上っています。
豪華“クアトロ主演”で描かれる、やさしく丁寧な世界観と、心の奥に染み渡るセリフの数々に、SNS上では“「#いちばんすきな花」とともに、主人公たちそれぞれのキャラクターに「共感する部分が多い」、「その気持ち分かる!」とつぶやく投稿があふれ、第1話の放送わずか30分ほどで、Xの世界トレンド1位を獲得。
ほかにも「男女の友情」にハッシュタグをつけて、このドラマに関する視聴者自身の感想も多く投稿され、こちらも放送中にトレンド上位入り。
本作に寄り添いながら、おのおのの感想や実体験をつぶやく投稿が相次いだことで、リアルタイムでこの物語を共有する時間が生まれました。
なお、見逃し配信の再生数と同様に、番組公式アカウントもフォロワー数が増加。Xでは、放送後フォロワー数がおよそ1万人以上増え、6万人に到達。
また、本作の舞台裏の様子を写真や動画で楽しむことができるInstagramのアカウントは、3万人以上増え、およそ14万人に。放送とともに、この作品の世界観と最新情報を楽しみに待っているファンの期待を表す数字となっています。
第2話から、やさしい世界観がぎゅっと詰まったオープニング映像も登場
10月19日(木)放送の第2話では、本作のオープニング映像も登場。
初回放送前に話題となったポスター撮影の際に撮られた、4人の主人公の写真を使用した、新たな取り組みともいえるオープニング映像が完成。
4人の物語がどのように紡がれていくのか期待が膨らむビジュアルに加え、ポスター撮影も担当し、ドラマ本編の撮影を担当している市橋織江さんがシャッターを切った色彩豊かな花の数々の写真も登場します。
市橋さんが撮った写真をストップモーション動画にすることで、1枚1枚の写真の間に見る者の感情が投影され、触れた人の心の中にそれぞれの物語が紡ぎ上げられる映像に仕上がっています。
『いちばんすきな花』第2話は、10月19日(木)22時より、フジテレビで放送されます。
<一ノ瀬颯 コメント>
本作を見ている誰もが、4人のうちの誰かに共感できるような身近なストーリーだと感じました。
その世界に、椿の弟・楓として関われることがとても楽しみです!椿を、幼いころから一番近くで、かつ客観的に見てきた楓は、どこか楽観的に見えつつも、芯をつくような言葉を発することがあります。
そんな楓にも共感しながらご覧いただけたら幸いです。
<村瀬健(プロデュース)コメント>
おかげさまで、初回放送が大反響をいただいており、心から感謝いたします。
たくさんの方が「刺さった」「共感した」と言ってドラマの中で描かれた感情やセリフを取り上げてくださっています。なかには、ご自身の苦い思い出を語ってくださる方もいて、SNS上は、さながら4人が初めて集まった第1話のリビングルームのようになっています。
見た人が語りたくなるようなドラマにしたいと思って、このドラマを企画した僕にとって、うれしい限りです。本当にありがとうございます。
なかでも、第1話の感想で多いのが、「椿さんかわいそ」「椿さんに幸せになってほしい」というものです。椿は今、日本で最も幸せを願われている男性の1人なのではないでしょうか。
ドラマの中で椿に幸せになってほしいと一番思っているのが、楓です。誰よりもやさしい兄・椿のことが大好きで、でも、誰よりも不器用な兄のことを誰よりも心配している弟、楓。その意味において、楓の目線は視聴者のみなさんの目線と一緒かもしれません。
その楓役を、一ノ瀬颯さんに演じていただけることになりました。まさにこの役にぴったりの方だと思っています。
一ノ瀬さんの魅力は、柔らかさ、だと思います。目鼻立ちのはっきりしたバキバキのイケメンにもかかわらず、強さや鋭さを感じさせるのではなく、むしろ柔和でマイルドな雰囲気を感じさせてくれる、いい意味で珍しいタイプ。
そして、これもいい意味で、なのになぜか何を考えているのかちょっとわからないような雰囲気も感じさせてくれる役者さんだと思っていました。
生まれたときからずっと、誰よりもやさしい男・椿と一緒に過ごしてきた彼もまた、誰よりもやさしい男です。でも、そんな椿が損ばかりしてきたのを誰よりも身近で見てきたせいで、彼には、兄とは違う部分もあります。
「花は好きだけど、花屋は嫌い」という兄の気持ちを知ったうえで、家業の花屋さんを手伝い続けている楓の本音がどこにあるのか?やさしそうだけど、ちょっと何を考えているのかわからない雰囲気を持っている一ノ瀬さんが、きっと興味深く、面白く演じてくださることと思います。今後の展開とともに、ご期待ください。
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