幸せに生きる“モンジュの知恵”を導き出します。
バカリズムさんとヒコロヒーさんがMCを務める『3人見ればモンジュの知恵』(9月16日/カンテレ ※関西ローカル)が放送されます。
この番組は、他人から見ると“少し変わった独自のライフスタイル”だけど、毎日幸せに生きる女性の生活を、MCのバカリズムさん、ヒコロヒーさん、ゲストの王林さんが観察。
独自の目線で、ときにツッコみ、ときに偏見たっぷりに分析しながら、3人なりの「モンジュの知恵=幸せに生きるヒント」を導き出していく人間観察バラエティです。
番組では、ふたつのテーマでそれぞれ3人の女性に密着。
ひとつ目のテーマ「キラキラ都会生活ポイ捨て!自称ゼロストレスオンナさん」では、都会でのすごいステータスを捨て、若くして田舎に移住した3人が登場。
紅白出場アーティストの肩書きを捨て、農家に転身し意外な才能を開花させた「元紅白オンナさん」、超大手広告会社で有名CMを手がけるキャリアを捨て、古民家暮らしを始めた「元年収1000万オンナさん」、超タワマンのパリピライフを捨て、静岡で100種類のあるものを飼育する「元歌舞伎町No.1オンナさん」といった、三者三様の田舎生活を観察。
バカリズムさんたちが「ぶっちゃけ不便では?」「近所付き合いが面倒くさそう」など、率直な疑問をぶつけながら、幸せに生きる“モンジュの知恵”を導き出していきます。
ふたつ目のテーマは「趣味にお金つぎ込み過ぎ!カツカツ節約生活オンナさん」。収入のほとんどを趣味に費やし、カツカツの節約生活を送る3人に密着します。
365日1日1食で高級肉だけを食べ続け、貯金を切り崩す生活を送る「肉オンナさん」、星野リゾートに泊まるため、ある日の食事は“仕送りの玄米と玉子焼きのみ”というカツカツ生活を送る「星野オンナさん」、1500万円の高級車オーナーで、維持費のためにカツカツ生活を送る「コブラオンナさん」など、一見すると苦しい生活を送る3人。
しかし、趣味に全身全霊をかける彼女たちの表情は、ゲストの王林も思わず「なんかうらやましい…」とつぶやくほどイキイキとしています。
さらに、3人の生活を深掘りすると、節約に関して共通する“ある法則”が! 彼女たちのライフスタイルから導き出された“モンジュの知恵”とは?
『3人見ればモンジュの知恵』(関西ローカル)は、9月16日(土)14時57分より、カンテレで放送されます。
<バカリズム&ヒコロヒー コメント>
――収録はいかがでしたか?
バカリズム:おもしろかったです。おもしろかったし、考えさせられました。幸せとは何なのかみたいなのを突きつけられた感じが(笑)。「はたしてオレは本当に幸せなんだろうか…」みたいな、そういう感じでしたよね(笑)。思ってたよりも、深いことやってんだなぁって。
ヒコロヒ-:「人生とは?」とか「自分の住む場所とは?」とか、VTR見てるときは、なんやなんやとか文句言いながら見てましたけど、たしかに(収録が)終わって10分くらい経ってみたら、深かったな…っていう。
――印象的な生活や共感できる部分はありましたか?
ヒコロヒ-:共感できるところは、ひとつもなかったです!ひとつもなかったんですけど、印象的やったのは、トップキャバクラ嬢が今はもうテキパキと手慣れた感じでいろいろ育てたり、ご近所付き合いとか、回覧板回してる姿はすごいなぁと思いましたね。
バカリズム:肉オンナさんもそうだし、星野オンナさんもそうなんですけど、逆に番組が取材に入って申し訳ないなと思いましたね。実は、あの時間ってホントに一番楽しみな時間なのに、(取材が)入り込んでるから(笑)。その時間を1回こっちが無駄にしちゃったんで、本当邪魔しちゃったのが申し訳ないくらい。
ヒコロヒ-:やさしい方やな(笑)。