日常で起こる気まずい瞬間を、“紳士=ジェントル”に乗り越えます。

カンテレで『徳井義実のTHE GENTLE~その気まずい瞬間、紳士に笑わせろ~』(関西ローカル/9月3日)が放送されます。

「体を張る」「裸になる」「誰かを傷つける」――。そんな笑いはもう古い!今の時代に求められるのは、崇高な「ジェントルな笑い」。この番組は、日常で起こる気まずい瞬間を、芸人たちがただただ“紳士=ジェントル”に乗り越えるバラエティです。

MCを務めるのは、お笑い界の“ジェントルオブジェントル”こと、徳井義実(チュートリアル)さん。

プレーヤーとして集められたのは、これからのお笑い界を担う、和田まんじゅう(ネルソンズ)さん、新山(さや香)さん、川北茂澄(真空ジェシカ)さん、髙比良くるま(令和ロマン)さん。

特別出演として、タージンさん、川畑泰史さん、末成映薫さんが登場。

左から)新山、髙比良くるま、徳井義実、和田まんじゅう、川北茂澄

徳井義実が「ジェントル力」を3段階で判定

4人には、日常の気まずいシチュエーション、通称「気まじゅエーション」が降りかかります。

和田まんじゅう

新山

川北茂澄

髙比良くるま

「気まじゅエーション」の舞台は、電車、海、宇宙船などさまざま。気まずいことが起こった瞬間の対応力「ジェントル力」を、徳井さんが3段階で判定します。

ジェントルであれば「ジェントル」、ジェントルでなければ「ノンジェントル」、これ以上ない切り返しであれば「スーパージェントル」の評価が与えられます。

また、それぞれの「気まじゅエーション」には、関西の大御所、タ―ジンさん、川畑泰史さん、末成映薫さんが出演。豪華メンバーの熱演で気まずさ倍増!プレーヤーたちをより一層追い込みます。

タ―ジン(左)

川畑泰史(左)

末成映薫(中央)

最後は、プレーヤー4人がまさかの協力プレー!?

また、この番組は、入社2年目・緒方航平ディレクターの初企画。緒方Dからのコメントも到着しています。

『徳井義実のTHE GENTLE~その気まずい瞬間、紳士に笑わせろ~』(関西ローカル)は、9月3日(日)24時40分より、カンテレで放送されます。

<徳井義実 コメント>

徳井義実

――収録はいかがでしたか?

“ジェントルさ”を競う、“ジェントルさ”を見せつける、前代未聞の番組ができあがりました。日常の気まずいシチュエーションを、いかに“ジェントル”に切り抜けるかという、今まで見たことがない斬新な企画です。

芸人たちが身と心を削り、すべてのスキルを出しきって、これ以上ないくらい探り探りでクタクタになりながら頑張ってくれました(笑)。

――最近、ジェントルなことはありましたか?

実はこの間、新幹線に乗っているときに初めて停電になって。僕が喫煙ルームに入ろうとした瞬間だったので、自動ドアが開きっぱなしになってしまったんです。困っていたら、中からおばさまが出てきて、めちゃくちゃ重いドアを、手動で「ガンッ!」って閉めてくれて。“ジェントル”に性別は関係ありませんが、女性でありながら、すごく“ジェントル”な姿に感動しました。

――視聴者のみなさんにメッセージをお願いします。

「ジェントル」とは、ズバリ、誰の心の中にもあるもの。それを眠らせるのか、起こすのかはあなた次第です。

<緒方航平(ディレクター)コメント>

かねがね、本当に面白い人の条件は、「笑いが起きえない場面でも、ユーモアを利かせその場を和ませられること」だと思っていました。

これを、どうにか番組にできないかと考えたときに、「気まずいシチュエーションに“ジェントル”で切り返す」という企画に至りました。

自分の企画で、大好きな芸人さんたちが予想を超えたパフォーマンスをしてくださったときに「テレビ局に入ってよかった」と心から思いました!

若手の企画ならではの、荒さとフルスイングさがあると自負しています。今後のお笑い界を担うこと間違いなしの4人が生む不思議なグルーヴ感、そして、それを仕切る徳井さんで構成される、唯一無二の世界観を、ぜひ楽しみにしてください!

番組ページ:https://www.ktv.jp/kantele-seed/thegentle/

公式X(旧Twitter):https://twitter.com/thegentle_ktv