菅田将暉が篠原涼子と初共演!塚地武雅と約6年ぶりの共演

篠原さんが演じるのは、整(菅田)とレン(志尊淳)が参加するバイトの主催者・坂巻洋子(さかまき・ようこ)。

バイト会場は、数年前まで学校として使用されていたという旧校舎で、坂巻はこの建物を管理する財団の理事を務めています。

坂巻は、自己紹介を簡潔にすませると、肝心の仕事内容を説明する前に、「バイト代1万円は全員に必ずお支払いします。今、帰られてもお渡しします」と淡々と話し、整たちを驚かせます。

塚地さんがが演じるのは、坂巻の秘書・桐江。

クールで近寄りがたい印象の坂巻とは対照的で、柔和で親しみやすい印象の人物です。桐江は、体調が悪そうな坂巻を気遣うも怒鳴られるなど、何かにつけて坂巻に厳しく当たられてしまいます。

それでも何も言い返さず、寛容な態度を見せる桐江に対して、参加者たちは同情を寄せます。

左から)篠原涼子、塚地武雅
(C)田村由美/小学館 (C)フジテレビ

菅田さんと篠原さんは、初共演。菅田さんと塚地さんのドラマ作品での共演は、菅田さんが主演を務めた『世にも奇妙な物語‘17春の特別編』の「カメレオン俳優」(2017年4月29日放送)以来、約6年ぶりとなります。

また、篠原さん演じる坂巻の高校生時代を、民放ドラマ初出演となる南琴奈さんが演じることも発表されました。

南琴奈
(C)田村由美/小学館 (C)フジテレビ

土曜プレミアム映画公開記念『ミステリと言う勿れ特別編』は、9月9日(土)21時より、フジテレビで放送されます。