ミラノ・コルティナ五輪のフィギュアスケートペアで金メダルを獲得した、りくりゅうペアが、今シーズンでの現役引退を発表。
オリンピック帰国後に生出演しためざましテレビでは、“運命の出会い”の日となった7年前の忘れられない「手の握った感覚」や、「いなくてはならない存在」とこれまで築き上げてきた、お互いへの思いについて明かしていました。

“運命の出会い”から7年「いなくてはならない存在」お互いへの思い

番組出演時、7年前の“忘れられない”出会いについて赤裸々に語っていたりくりゅうペア。

木原選手が地元・愛知県のスケートリンクでアルバイトをしていた時に、トライアウトで二人は出会ったそう。その当時を振り返ってもらうと…

「その時は本当に感じたことのないジャンプの滞空時間であったり。本当に初めての経験だったので、印象に強く残っています。」と明かしていた三浦選手。

一方の木原選手は…
「本当に一緒に滑る感覚であったり、手の握った感覚であったり、ここまで合う方がいるんだっていうその思いが一瞬で湧いてきました。」と、自他共に認める“運命の出会い”だったといいます。

さらに、そんな出会いについて「本当にトライアウトした日っていうのは、本当に璃来ちゃんとの世界を目指せるかもしれないっていう思いもありましたが、ただ、オリンピックで金を取る日が来るっていうのは二人とも想像できてなかったと思います。」と語った木原選手。
続いて「私たちの場合、足し算ではなく掛け算だというのかなっていうふうに思います。」という三浦選手からも、シナジーが生まれたからこその快挙達成であったことがうかがえます。

また、帰国から一夜明けて行われた記者会見では、「木原選手が引退するときは私も一緒に引退するとき」と語っていた三浦選手。
番組では、こんな思いを明かしてくれました。「私にとっては龍一くんはもういなくてはならない存在で、龍一くんがいたからこそ、私はこの場に立てているっていう風に実感しましたし、全ては龍一君のおかげだなと思ってます。」

それに対し、木原選手は、
「もう本当に僕も 2019年に引退していてもおかしくなかったので、あの日、璃来ちゃんが僕に声をかけてくれて、こうしてここまでオリンピックまで二人で走ることができたので、よく喧嘩はするんですけど、やっぱり感謝の心、感謝の気持ちしかないです。」
お互いの信頼の根幹にある「7年間一緒に積み重ねてきたもの」を感じる正直な気持ちを語っていました。

さらに、今後の“夢”については…

三浦選手は「私はシーズンオフにスカイダイビングがやってみたいなと思います。」と語り、木原選手は「僕はアメリカをキャンピングカーで回ってみたいなと思いました。」と、二人とも“ゆっくりくつろぐ”のではなく、アクティブなシーズンオフを過ごしたいよう。
金メダリストらしい、エネルギッシュな“夢”を明かしていました。

日本中をとりこにしたりくりゅうペアの現役引退発表に、SNSでは「素晴らしいプログラムと演技をありがとう」「TVに映るだけで涙が」「寂しくなるなあ」「感動をありがとう」「ずっと仲良しの二人でいてほしい」「長い間お疲れ様でした」「りくりゅうに幸あれ」などと、感涙の声が続々と寄せられています。